日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年4月2日金曜日

◆浦和DF西大伍 居残り練習で高い技術を披露「ちょっとだけ天才なんで」(スポニチ)






 浦和の元日本代表DF西大伍(33)が1日、オンライン取材に応じた。3日には古巣の鹿島戦(埼スタ)が控える。この日は全体練習後も明本、小泉、武田ら若手と居残り練習に汗を流した。そこで垣間見せた狭いエリアでのパス、トラップなど正確なボールコントロールを報道陣から絶賛されると「ちょっとだけ天才なんで。嬉しいですねぇ」と表情を崩した。

 開幕前から負傷離脱していたが、先月27日のルヴァン杯柏戦で実戦復帰。鹿島戦では移籍後、リーグ戦初出場の期待もかかる。前節の川崎F戦(0―5)では短時間で守備が崩壊していく試合を外から見ていた。「そこはどんなことが起きても動じない選手がピッチにいることが大事。僕がケガをしたのが悪かった。そういう状況でも普通にプレーする。そういう選手がどれだけいるかで変わってくる」と話した。

 相手の鹿島は11~18年まで在籍した古巣。西は「1つの試合として捉えながら楽しめれば。大事なのは準備。それまでに何を準備してきたか。そういう意味では既に始まっている」と話す。後半39分まで出場した柏戦後もリバウンドはなく、試合中に気付いた点はチーム内で共有しながら、日々の練習を過ごしている。頼れる男が帰って来た。浦和の逆襲が始まりそうな予感が漂う。




◆浦和DF西大伍 居残り練習で高い技術を披露「ちょっとだけ天才なんで」(スポニチ)





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