
日刊鹿島アントラーズニュース
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2015年12月9日水曜日
◆さまざまな状況に対応する柴崎岳選手の戦術眼(フットボールチャンネル)
http://www.footballchannel.jp/2015/12/08/post125099/
12月7日(月)に発売となった、『ジュニアサッカーを応援しよう!VOL.39』(カンゼン刊)では、柴崎岳選手(鹿島アントラーズ)の戦術に対する考えをインタビューでお届けしている。ここでは、その一部を抜粋して掲載する。
プロに入ってから守備戦術の大切さを知る
――柴崎選手の中で、“サッカーの戦術”とは、どういうものだと捉えていますか?
さまざまな状況に対応する柴崎岳選手の戦術眼
もちろん、試合に勝つためのものですね。サッカーは11人なので、11人の色があり、そこに監督がいて、チームの戦い方があります。個人戦術もあるけど、11人がそれを合わせるのは、すごく難しいこと。でも、それができたら、すごく強いチームになります。
――鹿島アントラーズでは、どうやってチーム戦術にフィットしたんですか?
僕はどちらかというと、守備の戦術を詰め込むことが多かったです。守備はリアクションなので、相手がこう来たら、こうしましょうと、リアクションを整理できているほうが、チームとして動きやすい。そういう意味で、守備戦術があります。僕はもともと、そんなに守備の戦術を持っていなかったので、プロに入ってから覚え始めました。アントラーズというチームが、僕の守備像を作ってくれたという感じですね。
――アントラーズで身につけた守備戦術とは、どういうものですか?
基本的には、良いポジショニングですね。1年目や2年目は、先輩からもポジショニングのことをよく言われました。良いポジションからでしか、良い守備はできない、と。
――その良いポジションは、どうやって決まるんですか?
ボールの位置とか、相手がどこにいるかによって、1メートル寄るか、2メートル寄るかも変わってきます。僕は、それは“整理”の部分だと思っていて、場面ごとにどうすればいいのか、整理がうまくできていると、守備をする中でも選手は慌てないし、パニックになることもないですね。攻めている相手を“手のひらで転がす”、そういうイメージですよ。自分が思っている範囲で、すべて事が進むことが、守備にとってはいちばんやりやすい。逆に、そこからはみ出したプレーをされると、「あれっ?」と驚いて、パニックになるんですね。だから、リアクションを整理して、幅を広く持つことが大事ですね。
続きは『ジュニアサッカーを応援しよう!VOL.39』にてお楽しみください。
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