日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年1月16日木曜日

◆町田に新風吹かせる!“東福岡コンビ”が決意表明「このままJ1で一緒にプレー出来れば最高」(ゲキサカ)



小田逸稀 Itsuki.Oda


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 “東福岡出身コンビ”が共闘を誓った。

 FC町田ゼルビアは今季の新戦力として、ガンバ大阪からMF高江麗央と鹿島アントラーズからDF小田逸稀を獲得。21歳と同い年の2人は、高校サッカーの名門である東福岡高出身だ。

 トレセンで一緒になるなど、小学校の時から顔見知りだったという2人は、卒業後にJ1の強豪に進んだというキャリアも同じ。そしてプロで3年を過ごしたこのタイミングで、再び一緒のチームでプレーすることを決断した。

 ただ町田移籍に関しての申し合わせはなく、一緒にプレーすることになったのは「たまたま」だという。昨年夏から町田に声をかけられていたという高江は、早い段階で町田への武者修行を決断。ほどなくして小田も町田への移籍を決断したが、お互いに影響があったかについては否定する。

 しかし互いにプロ入り後初めての移籍。知っている選手がいることは心強いはずだ。

 小田は「もう一回プレーできることは嬉しい。あいつのスタイルは知っている。3年のブランク?問題ないと思います。出来ればこのまま町田でJ1に昇格して、J1で一緒にプレー出来れば最高ですね」と決意表明。

 高江も「J1昇格にはこだわっていますし、貢献したい。ガンバという日本トップレベルでやれたことを自分の財産にしてやっていきたい。目に見える数字というところで、アシスト、ゴールにこだわっていきたいと思います」と力を込めた。

(取材・文 児玉幸洋)




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