
日刊鹿島アントラーズニュース
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2021年4月5日月曜日
◆3連敗の鹿島なぜ苦闘…新スタイル建て替えの中で(ニッカン)

<明治安田生命J1:浦和2-1鹿島>◇第7節◇3日◇埼玉
鹿島アントラーズのザーゴ監督が「こんな悪い状態は初めて」と嘆いた。
浦和レッズに1-2で敗れ、3連敗。鹿島伝統の激しい球際もなく、中盤と最終ラインの間でうまくボールを受ける浦和FW武藤の動きに翻弄(ほんろう)された。スコア以上の完敗。苦闘の理由に迫った。
DF犬飼が出場停止で、センターバックは20歳のDF関川郁万、U-24日本代表DF町田浩樹(23)の若いコンビが務めた。右サイドバックには明大から加入したプロ1年目のDF常本佳吾(22)がプロ初先発。関川は武藤の対応に追われ、常本は浦和の決勝点となるPKを与えてしまった。関川は「自分の前で触られてかわされたり。自分が武藤選手の所で簡単にやらせすぎてしまったところが、大きな敗因」と悔やんだ。常本も「勝ち越されたのは、鹿島にいる上では許されないと思っている」と猛省し、ほろ苦い先発デビューを振り返った。
鹿島は昨季から、攻守でアグレッシブなサッカーへかじをきり、ザーゴ監督を招聘(しょうへい)した。クラブも「リフォームではなく建て替え」とスタイルの方向転換を明かしている。その建て替えの中で、昨季は序盤、一時は最下位の苦しいスタートを切った。ボールを保持して攻めるスタイルは、個々のパスやトラップの技術、崩しのアイデア、計算された各選手の立ち位置が融合して成り立つものだ。一朝一夕にいくものではない。
今季も苦しい状況ではあるが、関川、常本の若い選手が苦い経験を積んだことはチームにとって大きな前進になるのではないか。特に守備的選手は大きな失敗を糧に成長するケースが多い。昨季も高卒1年目のMF荒木遼太郎、松村優太、染野唯月が試合を経験して頭角を現した。浦和戦では、鹿島伝統の「球際」を感じられなかったのは気がかりだが、この敗戦を糧に「強い鹿島」の居場所に浮上することを期待したい。【岩田千代巳】
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