日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年5月9日日曜日

◆J1鹿島の30周年記念動画好評 歴代スター選手登場(茨城新聞)






サッカー・J1鹿島アントラーズのクラブ創設30周年記念動画「SQUAD NUMBERS〜背番号の記憶〜」がサポーターから好評を博している。9日の明治安田J1第13節FC東京戦は8番、15日の第14節横浜M戦は9番がテーマで、野沢拓也氏、小笠原満男氏、黒崎久志氏ら歴代のスター選手が次々登場予定の“注目回”となる。

同企画は、クラブの30年間の歴史を「背番号」の切り口で振り返る映像作品。今季のホーム試合ごとにテーマとする背番号を設定している。試合前のカシマスタジアム内で本編を初公開し、その後公式ユーチューブチャンネルなどでも配信する。

昨年から構想した企画であり、クラブ担当者は「ファン・サポーターに歴史を感じてほしい。また、これまでの歴史を支えていただいた全てのアントラーズファミリーに感謝を伝えたい」と意図を話す。

これまでは2〜7番を順番に公開した。最も視聴されたのは5番の回。試合当日にインターネット上で公開した予告編は160万回以上も再生された。「献身の体現者」とされる5番を背負った中田浩二氏、青木剛氏、植田直道氏が、当時の責任感などを回顧。動画内で中田氏は「アントラーズの1桁を付けるところに価値はある。いかに自分の背番号にするか、自分の色にするかを考えていた」などと語っている。

9日のFC東京戦は8番を背負ったサントス氏、小笠原満男氏、野沢拓也氏、15日の横浜M戦は9番を担った黒崎久志氏、鈴木優磨氏らがコメントを寄せる予定。クラブ担当者は「ぜひ本編初公開となるスタジアムで、記念動画を見ていただきたい」と呼び掛けた。




◆J1鹿島の30周年記念動画好評 歴代スター選手登場(茨城新聞)


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