
日刊鹿島アントラーズニュース
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2023年8月10日木曜日
◆【Jトピ~データで読み解く】ゴールに直結する鹿島・樋口の右足 J1最多11アシスト中セットプレー8回(スポニチ)

鹿島は6日の札幌戦を3―0で大勝。MF樋口雄太(26)が史上4位の開始13秒弾に加え2アシストと、3得点全てに絡む活躍で勝利に導いた。今季も正確なキックでチームの得点を生み出している。
札幌戦は鹿島のキックオフから試合が始まると、左サイドからボールをつなぎ、FW鈴木が相手DFを引きつけてスルーパス。フリーでゴール前に走り込んだ樋口が冷静に右足で決めた。開始13秒での得点は96年のカズ(V川崎)に並ぶ歴代4位タイ。電光石火のゴールでチームを勢いづけると、前半15分にDF植田、後半22分に鈴木の得点をともにCKからアシストした。
樋口は7月8日の広島戦(△1―1=1アシスト)、同16日のFC東京戦(○3―1=2アシスト)に続き、3試合連続でアシストをマーク。チームの3戦7得点のうち、樋口が1ゴール5アシストと、好調なチームを支えている。
今季11アシストはJ1全選手最多。そのうち、CK6、FK2と計8回がセットプレーから。6月の湘南戦では鮮やかな直接FKを決めるなど精度の高いキックが持ち味だ。FW鈴木や垣田、DF植田や関川ら空中戦に強い選手が多く、チームにとってセットプレーが大きな得点源となっている。
味方のシュートにつながる「ラストパス」はリーグ2位の38本。札幌戦では1試合当たり全選手最多の7本を記録するなど、チームの攻撃をけん引している。
ボランチや右MFを主戦場にし、守備でも献身的な動きを見せる。タックル奪取29回はチーム2位、こぼれ球奪取53回は同3位。札幌戦でも積極的にプレスを仕掛け、リーグ最多11試合目の無失点に貢献した。
アシスト数はすでに昨季J1最多の鹿島FW鈴木、川崎FのMF脇坂、広島MF野津田の9を越えて2桁に到達。最近10年で最多の14年G大阪MF遠藤保仁の14にあと3に迫っている。残り12戦、樋口のセットプレーが鹿島の上位進出の鍵となりそうだ。
(データ提供・データスタジアム)
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