日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年11月8日水曜日

◇Jリーグ、秋春制に向け「スプリングカップ」新設案浮上 地域ごとに8グループに分けてのリーグ戦(報知)





 Jリーグが最短で2026年から目指す秋春制に向け、「スプリングカップ」と称する新大会を用いて新シーズンに移行する案が浮上していることが7日、分かった。J1からJ3までを地域ごとに8グループに分け、総当たりのリーグ戦、順位を決定するトーナメントの新大会で、秋春制移行へのスケジュール調整が狙いとなる。

 現在の春秋制(2月開幕)から秋春制(8月開幕)に切り替えるためには、1・5年(2月~翌年5月)シーズン、または1年(2月~12月)プラス0・5年(2月~5月)シーズンを行う案があった。しかし1・5年ではモチベーション維持の難しさや、0・5年では昇降格がないことで盛り上がりを欠く可能性などの課題が浮上。移行が最短の26年になった場合のスプリングカップ案では25年2~4月と26年の4~6月に新大会を実施し、通常シーズンは25年春~26年春に。“地域王者”を決める新大会で、ファンに新たな魅力を発信するメリットなどがある。

 秋春制にはJリーグと欧州のシーズンのずれから生じる選手の移籍問題を解消するメリットなどがあるが、一方で降雪地域クラブの練習場整備や費用、スタジアム確保などの課題が残り、反対を表明しているクラブもある。12月19日の理事会での最終決定に向け、議論は最終局面を迎えつつある。





◇Jリーグ、秋春制に向け「スプリングカップ」新設案浮上 地域ごとに8グループに分けてのリーグ戦(報知)

◆借りパク注意!レンタル先で大活躍中のJリーガー10人。環境を変えて輝く男たち(フットボールチャンネル)



キム・ミンテ


 2023シーズンの明治安田生命Jリーグはクライマックスを迎えている。来季に向けての編成や移籍が気になる一方で、他クラブへ期限付き移籍している選手の動向にも目が離せない。今回は、レンタル先で大活躍しているJリーガーを10人ピックアップして紹介する。


DF:犬飼智也(柏レイソル)


生年月日:1993年5月12日(30歳)
レンタル元:浦和レッズ
今季リーグ戦成績:9試合0得点0アシスト

 2018年から2021年まで鹿島アントラーズで主力として活躍していたセンターバックは、2022年の浦和レッズ移籍後は、負傷による長期離脱もあり出場機会が激減し、今季のリーグ戦の出場機会は「0」であった。今年7月に浦和から柏レイソルへの期限付き移籍が発表された。

 加入発表から約2週間後、犬飼は京都サンガF.C.戦にて、新天地初出場を果たし、無失点勝利の立役者となった。コンディション面の不安もあり73分で退いたものの、持ち前の空中戦の強さと対人能力を活かしてボールを跳ね返し続けた。

 犬飼が加入した効果は数字にも表れており、リーグ戦で犬飼が出場した9試合は4勝4分1敗と、上々の成績を残している。複数失点を喫したのも、唯一敗れたアビスパ福岡戦のみで、今季の課題だった試合終盤の失点も犬飼が加わったことで減っている。柏側から見れば願わくばこのまま残留してほしいはずだが、去就はどうなるのだろうか。


MF:永木亮太(徳島ヴォルティス)


生年月日:1988年6月4日(35歳)
レンタル元:湘南ベルマーレ
今季リーグ戦成績:10試合1得点1アシスト

 かつて鹿島アントラーズでの主力として約6年間で4つのタイトル獲得に貢献した永木亮太は今季、8月までJ1リーグ17試合を含む公式戦21試合でプレーしたが、新天地での活躍を志した。移籍時リーグ戦21位と下位に低迷していた徳島ヴォルティスへの移籍を決断。2022年夏にも名古屋グランパスへ期限付き移籍をしていたため、2季連続の期限付き移籍となる。

 加入直後に監督交代という予期せぬ出来事があったが、吉田達磨新監督は永木を先発起用し続けている。永木加入後の第31節以降のリーグ戦は5勝3分3敗と徳島にとっては好成績で、チームは14位まで順位を上げた。

 これほどチームの立て直しに貢献した永木を手放すことは徳島にとって痛手となるだろう。昨季に続き期限付き移籍を経験している永木であるが、果たして来季はどこでプレーしているのだろうか。


DF:キム・ミンテ(湘南ベルマーレ)


生年月日:1993年11月26日(29歳)
レンタル元:鹿島アントラーズ
今季リーグ戦成績:9試合0得点0アシスト

 ディフェンスラインの安定感を高めるDFとして定評のあるキム・ミンテ。今季前半は鹿島アントラーズでのリーグ戦出場はなく、出場機会はカップ戦に限定されていた。そんな鬱憤を晴らすべく、出場機会を求め、今年7月に湘南ベルマーレに期限付きで移籍を果たした。

 そんなキムは3バックの中央でチームのディフェンスリーダーとして、ラインをこまめに押し上げながら守備陣を統率する。失点数が課題の湘南では初陣となった第22節サンフレッチェ広島戦で無失点勝利に貢献し、チームは第7節から15試合未勝利という泥沼から抜け出した。

 鹿島では植田直通と関川郁万、昌子源という実力者3人に押される形で出場機会を失っていたが、湘南ではその実力が高く評価されている。今月に30歳という節目の誕生日を迎えるキム・ミンテは、このオフに果たしてどのような決断を下すのだろうか。




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◆借りパク注意!レンタル先で大活躍中のJリーガー10人。環境を変えて輝く男たち(フットボールチャンネル)





2023年11月7日火曜日

◆鹿島MF藤井智也に背中を押されて――県内屈指の進学校でプロを目ざす江崎直也の覚悟「勝たせられる選手になりたい」(サッカーダイジェスト)



藤井智也


なぜ長良高に進学したのか


 選手権岐阜県予選の準決勝、県内屈指の進学校である長良高は、近年は本格的な強化に乗り出している美濃加茂高に0-1で惜敗し、ファイナリストになることはできなかった。

 ただ、この試合では4人の1年生がスタメン出場し、全員が大きな存在感を放つなど、今後に向けて明るい材料が多かった。そのなかの1人であるMF江崎直也は、名古屋グランパスU-15からやってきた期待のルーキーだ。

 美濃加茂高戦では右サイドハーフで出場したが、江崎の本来のポジションはサイドバック。安定した守備力を武器にしながらも、「自分に足りない攻撃力を磨くチャンス」と前向きに取り組んでおり、その成果は着実にプレーに現われていた。

 激しいアップダウンに加え、攻撃に切り替わった瞬間に田中梨聖と竹田陵人の1年生インサイドハーフと連係すれば、スペースを作るフリーランニングや正確なパスで攻撃にアクセントを加える。ゴールには結びつかなかったが、2度のチャンスの起点となった。

 彼ほどの能力を持っていながら、なぜ全国未経験で多くの3年生が大学受験に専念するために抜けてしまう長良高に進学したのか。それは複数の理由があった。

 江崎は岐阜県各務原市で生まれ育ち、中学進学と同時に名古屋U-15に加入。日本クラブユース選手権U-15や高円宮杯U-15リーグ東海で途中出場ながら出番を得ていたが、U-18に昇格できずに、最後の高円宮杯JFA全日本U-15選手権大会では、ベンチ入りしながらも、1分も出場することができなかった。

 昇格できないことが分かった時、江崎には岐阜県の強豪校はもちろん、県外の複数の強豪校から声がかかった。その時は県外の高円宮杯プレミアリーグに所属する高校に進むことを決断し、練習参加もしてOKをもらっていた。

 しかし、「グランパスではあまり試合に出ることができず、周りの選手が頑張って僕が出るという感じだったこともあり、だんだん自分の中で『僕が中心選手となってチームを勝たせるような選手になりたい』と強く思うようになりました。もし強豪校に進んだら、僕は勝たせられる存在ではなく、勝たせてもらう立場のままだと思った」と、徐々に違う選択肢を考えるようになった。


勉強の合間を縫って、黙々と自主練


 そのなかで、4歳上の兄が長良高に通っていた縁もあり、1年生の時から試合に出て中心となりながらも、「サッカーだけでは僕の進路を狭めてしまうと思った」と勉強でも上を目ざす選択肢が浮上した。

 そして、この葛藤から決断を下す決定打となったのは、長良高から立命館大を経てJリーガーとなり、現在は鹿島アントラーズに所属するMF藤井智也の存在を知ったことだった。

「悩んでいた時に、お父さんが藤井選手の高校時代の努力やプロになる経緯が書かれていた記事を見せてくれたんです。藤井選手は1人で勉強の合間を縫って、自主練習を黙々とやったり、仲間に頼んでひたすらドリブルを磨いたり、相当な覚悟を持って、ずっと努力をし続けてプロになった。

 それを読んだ時に、頑張ることができる人であれば、環境はどこであっても頑張ることができる。僕もプロになりたいという思いはずっとあったのですが、『公立を選んだ時点で無理だ』と思ってしまっていたので、藤井選手に『不可能なことはないんだ』と背中を押してもらった気がしました」

 決断を下した江崎は今、文武両道に身を置きながら、覚悟を持ってピッチに立っている。

「今日のような試合(美濃加茂高戦)でゴールやアシストをしてこそ、勝たせることができる選手だと思うので、まだまだなれていないのが現実です。もっともっと成長して、来年こそ勝たせられる選手になりたいと思っています」

 結果はすぐに出なくても、コツコツと日常を積み重ねた先に、輝かしい未来がある。藤井が教えてくれたことを胸に、江崎は目標に向かって、前だけ見つめて走り出している。

取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)




◆鹿島MF藤井智也に背中を押されて――県内屈指の進学校でプロを目ざす江崎直也の覚悟「勝たせられる選手になりたい」(サッカーダイジェスト)





◆出番なしに終わったフェイエノールト上田綺世、指揮官が理由を説明!「ヒメネスをベンチに座らせたくはないし…」(サッカーダイジェスト)



上田綺世


RKCに2-1で勝利


 現地時間11月4日に開催されたエールディビジ第11節で、日本代表の上田綺世が所属するフェイエノールトは敵地でRKCと対戦した。

 フェイエノールトは25分に先制を許すも、35分にクインティン・ティンベルのゴールで同点に追いつくと、64分にはバルト・ニーウコープの逆転弾で勝ち越しに成功。2-1で勝利を収めた。この試合に上田はベンチ入りしたが、出場機会は訪れなかった。

 オランダメディア『soccernews』によると、試合後の記者会見でフェイエノールトのアルネ・スロット監督は、上田について言及。出番なしに終わった理由について、こう説明している。

「点差はわずか1点だった。万が一、2-2に追いつかれたら、トップスコアラーである(サンティアゴ・)ヒメネスをベンチに座らせたくはないし、アヤセを投入したくなる。同点とされた場合に備えて、もう一人のアタッカーを起用するオプションも残しておきたかった」

 上田は今シーズン、ここまでコンスタントに出番は得ているものの、リーグ戦では先発がない状況が続いている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部




◆出番なしに終わったフェイエノールト上田綺世、指揮官が理由を説明!「ヒメネスをベンチに座らせたくはないし…」(サッカーダイジェスト)





2023年11月6日月曜日

◆「神様」指導で技磨く ジーコさんサッカー教室 茨城・土浦、小学5、6年生(茨城新聞)



ジーコ


サッカーJ1鹿島アントラーズのクラブアドバイザー、ジーコさん(70)を迎えたサッカー教室が5日、茨城県土浦市藤沢の新治運動公園で開かれた。今年3月にリニューアルした人工芝のグラウンドで、近隣から集まった10チーム約200人の小学5、6年生が参加。ブラジル代表選手や日本代表監督を務めた「神様」の指導を受け、技に磨きをかけていた。

教室は土浦サッカー協会(太田美津雄会長)が主催。鹿島のコーチらが用意したパスやシュートなどの練習を重ね、試合形式で締めくくった。ジーコさんは3グループを巡回しながら「ドリブルは両足を使い、常にボールを足元に」「トラップ、顔を上げて、味方を見て、パス、とリズム良く」などとアドバイスした。

終了後、ジーコさんは優秀選手にサイン入りユニホームをプレゼント。「短い時間だけど楽しくできたかな。サッカーはシンプルなこと、基本が大事。この中からいい選手が出ることを期待します」と伝えた。

新治SCの主将、椿蓮仁さん(11)は「緩急を付けたドリブルの仕方を教わった。緊張したけどジーコさんと会えて良かった」と話した。




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