日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年4月27日木曜日

◆初めて本田圭佑を見た時と似た衝撃。 鹿島の新人・安部裕葵にピンときた(Sportiva)


シーズン序盤で見つけた「オッ」と思った選手(1)
FW安部裕葵(鹿島アントラーズ)

「オッ」と思わせる若手に遭遇することは、観戦の醍醐味のひとつだが、Jリーグには期待しにくい。無いものねだりになりつつあることも事実。かつてゴロゴロ存在したものは、いつのまにか激減。枯渇した状態にある。

 日本サッカー界最大の問題と言えるが、よって、発見した瞬間の感激は大きい。天然記念物のような貴重な人材。鹿島アントラーズのFW安部裕葵(あべ・ひろき/18歳)を見た瞬間、まさにそう感じた。



 4月1日、J1第5節。安部の投入は、FWペドロ・ジュニオールとの交代で、時間は後半29分。スコアは0−0だった。

 相手は最下位の大宮アルディージャ。鹿島にとっては、アウェーとはいえ、絶対に負けられない戦いだった。にもかかわらず、石井正忠監督は瀬戸内高校を卒業したばかりの高卒ルーキーを、いきなりピッチに送り込んだ。期待のほどがうかがい知れるというものだ。

 その1、2分後だった。安部はMF土居聖真に、意外なタイミングでラストパスを配球。即興的ながら企画力、発想力に富んだショートパスをラストパスとしたのだ。

 結果的に土居のシュートは入らなかった。土居がゴールを決めたのはその数分後。アシストはFW鈴木優磨から送られた縦パスだった。
 クリスティアーノ・ロナウドのゴールパフォーマンスをすることでも知られる鈴木も、将来が期待される若手。メディアは決勝ゴールをアシストした彼にスポットを当てた。

 だが、こちらの目は安部のほうによりピンときた。何と言っても、魅力的に見えるのは、相手と対峙したときの面構えだ。「蛇とカエル」の関係でいう蛇。171cmの小兵ながら、カエルを威圧するかのようなふてぶてしさ、偉そうな態度を見て閃(ひらめ)いたのだ。

 この選手はいける。相手をこうした目で威嚇できる選手は必ず伸びる、と。

 Jリーグで2試合目の出場を果たしたのは、4月22日のジュビロ磐田戦。今度はスタメンだった。なんとかしてやろうと、デビュー戦同様、立派な面構えで磐田に立ち向かった。しかし、プレーは空振り。安部は前半で交代の憂き目に遭った。

 磐田の中村俊輔の活躍もあり、鹿島が磐田に0-3で敗れた試合だ。安部を先発で起用した弊害が露呈した一戦と言ってもいい。

 大宮戦と磐田戦。違いは起用されたポジションにあった。大宮戦が2トップの一角だったのに対し、磐田戦は左サイドハーフ。選手に多機能性を求める石井監督ならではの起用法だが、安部は要求を十分消化できなかった。前半、左サイドが機能しなかったことが、敗因のひとつになっていた。
 前半45分でベンチに下がった安部だが、面構えは最後まで立派だった。最後まで「やってやるぞ!」という雰囲気を漂わせながら、前向きにプレーした。

 雰囲気があるのだ、プレーに。安部にあって他の一般的な若手にない要素はこれ。そして、安部には実行力がある。本田圭佑を初めて見たときに似た感覚に襲われる。同年代の選手の中ではピカイチだと思う。

 だが、5月末から韓国で開催されるU-20W杯の日本代表メンバーに彼の名前はない。選出された過去もない。どうやら、内山篤監督のお眼鏡には、適っていないようである。

 大事な局面で使ったり、多機能性を育もうとサイドハーフで使ったり、高い期待値を寄せる石井監督とは、見解が異なる様子だ。もっとも、U−20日本チームに選ばれず、大会に出なければ、その分、鹿島で出場する機会は巡ってくる。むしろ、こちらで揉まれたほうが伸びるのではないかと思う。

 年代別の代表チームから漏れても、その後、大きく成長した選手はいくらでもいる。わかりやすい例では長谷部誠だ。

 2004年アテネ五輪に臨むチームに彼は選ばれなかった。惜しくもというより、最初から構想外のような扱いを受けていた。日本チームには痛手になったが、長谷部には励みになった――とは、こちらの勝手な解釈だが、見るからに向こうっ気の強そうな安部の場合も、そうなる可能性は高いと踏む。

 言い換えれば、高校総体の優秀選手に選ばれたにすぎない選手をスカウトし、獲得するや、新年度の初日(4月1日)から試合に使う鹿島に感心する。強さの片鱗を見る気がする。安部裕葵選手の今後の成長を見守りたい。

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jleague_other/2017/04/26/___split_53/

◆内田篤人が放出候補?シャルケが不振で今夏に人員整理と独誌報道(ゲキサカ)




 シャルケに所属するDF内田篤人が、今夏に放出される可能性があると、ドイツ誌『ビルト』が報じている。

 内田は今シーズン、長く続いていたケガから復帰し、昨年12月にヨーロッパリーグのザルツブルク戦で1年9カ月ぶりとなる公式戦出場を果たした。4月16日に行われたブンデスリーガ第29節のダルムシュタット戦ではベンチに入り、復帰が期待された。しかし、出場機会は得られず、完全復活には至っていない。

 シャルケは2016-17シーズン、開幕5連敗を喫するなどスタートダッシュに失敗。直後に7試合連続無敗(5勝2分け)を記録するなど持ち直したが、勢いを継続することはできず、第30節を終えた時点で11位に位置している。欧州のカップ戦出場権を獲得する可能性も消滅したため、メンバー編成が見直されると見られている。

 同誌によると、シャルケは適切なオファーを受け取れば、内田を放出する構えがあるという。他にはフランコ・ディ・サントも放出候補で、デニス・アオゴら数人の選手とは契約延長が行われない見込み。また、セアド・コラシナツはアーセナルへの移籍がうわさされていて、今夏にチームを去る可能性が高いようだ。

 なお、シャルケと内田の契約期間は2018年6月までとなっている。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?214699-214699-fl

◆【鹿島】エース金崎が2発!1次リーグ突破「ゴールできたのは自分にとっても良かった」(報知)




 ◆AFCアジアチャンピオンズリーグ第5戦 ▽E組 蔚山現代0―4鹿島(26日・蔚山文殊サッカー競技場)

 E組の鹿島(Jリーグ1位)はアウェーで蔚山現代(韓国L4位)と戦い、FW金崎夢生(28)の2得点で4―0と快勝した。

 FW金崎が1次リーグ突破への道を切り開いた。0―0の後半7分。味方のシュートを相手GKがはじいた所に走り込み、右足で先制点を押し込んだ。同22分には相手のバックパスを追い、GKのキックミスを誘発。そのままボールを拾い、右足でゴール上のネットを豪快に揺らした。「相手のミスもあったけど、ゴールできたのは自分にとっても良かった」と胸を張った。

 リーグ磐田戦(22日・カシマ)で相手GKと交錯し、股間に裂傷を負った。経験のない負傷。不安もあり、鹿嶋市内の病院で検査を受けた。ピッチでは影響を感じさせず、アウェーで2得点。エースの仕事を果たした。「前半はあまり良い形ができなかったけど、90分を通して戦う姿勢じゃないけど、そういうのを出せたのは良かった」。今大会アウェー初勝利に導いた。

 試合終了から約2時間後、首位ムアントンがブリスベンに3―0で勝利。1試合を残して鹿島の1次リーグ突破が決まった。敗れれば自力突破が消滅する可能性さえある重圧の中で4得点の快勝。悲願のアジア初制覇へ向け、第一関門を突破した。「日本勢はなかなかACL王者になれていない。ACL王者になってクラブW杯に出ることが我々の夢。そこに向かってしっかりやっていきたい」と石井正忠監督(50)。金崎も「こういう試合が続けてできるように頑張りたい」と先を見据えた。

http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20170427-OHT1T50061.html

◆鹿島4発大勝!エース金崎2発「しっかり得点できたのは大きい」(スポニチ)


ACL1次リーグE組   鹿島4―0蔚山 ( 2017年4月26日    蔚山 )


 手負いのエースが、負ければ敗退の蔚山にとどめを刺した。0―0で迎えた後半7分、FW金崎はゴール前に詰め、MF土居のシュートのこぼれ球を落ち着いて右足で流し込んだ。ゴールラッシュの始まりだった。

 2―0の22分にはGKにプレッシャーを掛けてゴール左でボールを奪い、右足で追加点。「相手のミスあってのゴールでしたが、しっかり得点できたのは自分にとって大きい」。2月21日のホーム戦を含め、蔚山相手に計3発。インタビューでは白い歯をこぼした。

 0―3で完敗した22日のJ1磐田戦で相手GKと接触。左脚の付け根付近から急所にかけてを裂傷していた。クラブのクリニックで診療を受け、中3日で迎えたこの日。「90分間通して戦う姿勢を出せたのが一番良かった」。後半31分にFW鈴木と交代するまで、原点に立ち返ったチームの中心で走り回った。

 右足首に慢性的な痛みがあり、離脱することも多い今季。それでも出た試合では結果を残すのが金崎だ。「こういう試合がもっとできるように頑張りたい」。11年以来、5度目の決勝トーナメント進出を決めた鹿島のエースは、さらなる高みを見据えた。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/04/27/kiji/20170427s00002181005000c.html



◆鹿島、敵地で4発!金崎が点火「ホームでもっといい姿を」/ACL(サンスポ)


2得点の金崎。負ければ敗退の危機をエースが救った (共同)

 アジア・チャンピオンズリーグ1次リーグE組第5戦(26日、蔚山0-4鹿島、蔚山)一気にギアを変えた。ACL優勝経験のある蔚山を後半の4ゴールで粉砕。アウェー戦での価値ある初勝利に石井監督が胸を張った。

 「プレッシャーをかけ続け、ミスを誘って得点できた。タフに戦ってくれた成果だ」

 0-0で迎えたハーフタイム。ロッカールームでDF昌子が「俺たちは勝ちに来た。本気の姿勢を見せよう」と訴えた。後半、果敢に前へ出る厳しいプレスで相手を圧倒。同7分、GKがはじいたこぼれ球をFW金崎が押し込んだ。2分後には高い位置でミスパスを奪い、FWペドロジュニオールが加点。さらにGKのミスキックを逃さず金崎がこの日2点目を決め、相手の戦意を完全にくじいた。

 ブリスベン(豪州)が敗れ、最終戦で3、4位のチームに抜かれる可能性が消え、浦和に続いて6年ぶりの決勝T進出が決定。本拠にムアントンを迎える最終戦に勝てば1位で1次リーグを通過する。金崎は「ホームでもっといい姿を見せられるように頑張りたい」と言葉に力を込めた。

http://www.sanspo.com/soccer/news/20170427/jle17042705020008-n1.html

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