日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2018年4月8日日曜日

◆【北九州 vs 相模原】 ウォーミングアップコラム:新たなる9番、ダヴィ! 北九州の得点力アップへ、活躍誓う(J's GOAL)





空白となっていた北九州の背番号9が決まった。このポストに入ったのが、12年の甲府で38試合32ゴールを決めてリーグ得点王に輝いているダヴィだ。貪欲さは衰えを知らず、「ゴールを決めるために北九州に入った。昇格のために頑張りたい」と熱く意気込みを語る。

北九州はここまで決定的なチャンスで決めきれない場面も目立ち、13位と低空飛行。ダヴィは明治安田J3リーグを「上手い選手が多い。外国籍選手も多くて、とても強いカテゴリー」とした上で、「まだリーグ戦は始まったばかり。ホーム戦は全て勝ち、アウェイでも勝点を取って行ければチャンスはある」と強調し浮上を誓う。

下を向かないのもストロングポイントで、首脳陣もその心意気を買う。佐野達強化育成本部長は「得点力」を獲得要因に挙げつつ、「ダヴィは魂を出してプレーできる。今年のチームはおとなしい選手が多いので、ダヴィが入ることで活性化につながる」とも説明。森下仁之監督は「ゴール前での決定力があるし、どんな形でもプレーできる。いろんな経験をしてきていて、若い選手にとってお手本になるプレーがたくさんある」と話し、ダヴィに触発された若手の伸びにも期待を寄せる。

話は逸れるが、これまでの北九州でも背番号9は得点力の高い選手が担い、チームの雰囲気作りでも役目を果たしてきた。近年では原一樹(讃岐)が3年にわたって背負い、3年間でリーグ戦36ゴールをマーク。11年には大島康明が三浦泰年監督(当時)との「男の約束」で覚醒し、同年秋には連続ゴールで勝利を呼び込んだ。JFL時代は藤吉信次が9番を付け、明るさを前面にチームを昇格へとリードしている。

系譜を引き継ぐダヴィ。「北九州市は名古屋よりはコンパクトだけどきれいな街。住んでいる人も優しい。本山(本山雅志)、大地(川島大地)、聖(花井聖)とは一緒にプレーしていたので、コミュニケーションは取りやすい」と話して、サッカーに打ち込める環境で昇格に注力。早ければ今節の相模原戦での出場の可能性があり、実現すれば本山とダヴィのコンビネーションが見られるかもしれないし、ダヴィと川口能活がにらみ合うような場面もありそうだ。
もっとも、まだチームへのフィットが万全とは言えず、出場のタイミングには慎重な判断がなされるだろう。ただJ1、J2で二桁ゴールを挙げてきたダヴィがミクスタで大暴れするのも決して遠い話ではない。「チームのポテンシャルは高く、力を合わせればすごく伸びると思う。頑張って、たくさんのゴールを決めたい」。北九州にやってきた新たなる9番が、勝利へのゴールを積み上げる。

文:上田真之介(北九州担当)


明治安田生命J3リーグ 第6節
4月8日(日)14:00KO ミクスタ
ギラヴァンツ北九州 vs SC相模原


【北九州 vs 相模原】 ウォーミングアップコラム:新たなる9番、ダヴィ! 北九州の得点力アップへ、活躍誓う




◆【松本 vs 讃岐】 ウォーミングアップコラム:好調の高崎寛之、“同窓対決”を制し、試合も制する(J's GOAL)





春の足音が聴こえる松本で、高崎寛之(写真)がめきめきと調子を上げている。前々節・山口戦ではアクシデントによる前半途中からの出場ながら試合の流れにスムーズに乗り、投入直後に今季初得点。前節・大宮戦でも最前線で体を張り、駒沢大で同期の菊地光将と熱のこもったマッチアップを繰り広げた。あまりの激しさにピッチに倒れ込む場面もあって心配されたが、試合後には「勝負事なので、それも仕方ないこと。同級生なので(マッチアップは)楽しかったですし、またNACK5スタジアム大宮で逢えるのを楽しみにしたい」と笑顔で“ノーサイド”を強調した。

チーム練習が終わった後、反町康治監督の見守る中で行われるアタッカー陣中心のシュート練習にも積極的に参加している。ワンツーで飛び出してシュート、斜めに走り込みながらシュート、相手DFを切り返してシュート――。シチュエーションこそ日によって様々だが、右足でも左足でも正確かつ強烈なシュートを枠内へと叩き込む姿が印象に強い。ゴール前での巧さと力強さは、やはりチームでも指折り。状態も上がってきている今、昨季のような得点量産も多いに期待される。

反転攻勢に打って出たい松本にとって、今節・讃岐戦は重要な意味を持つ。その一戦を前に、「昨季のアウェイゲーム(J2第40節)では1-1の引き分けに終わっており、力の差はない相手だと思っている。個人的にもここまで1ゴールしか取れていないので、2連勝に貢献できるように頑張りたい」と闘志を燃やす。また讃岐の得点源である原一樹は大学の1年先輩にあたり、「パンチ力とキープ力が高く、前線で起点となれる選手。やはり、そこは潰さなければいけない」と評した。2戦続けての“同窓対決”も、試合のカギを握ることだろう。

文:多岐太宿(松本担当)


明治安田生命J2リーグ 第8節
4月8日(日)14:00KO 松本
松本山雅FC vs カマタマーレ讃岐


【松本 vs 讃岐】 ウォーミングアップコラム:好調の高崎寛之、“同窓対決”を制し、試合も制する



◆ヘタフェ、アラベスに敗れ2連敗…6試合ぶり先発の柴崎は62分までプレー(サッカーキング)





2018.04.07 20:00
エスタディオ・デ・メンディソローサ
アラベス 2 終了 0 ヘタフェ

 リーガ・エスパニョーラ第31節が7日に行われ、アラベスとヘタフェが対戦した。

 前半をスコアレスで折り返すと、後半立ち上がりの48分に試合が動く。セットプレーからビクトル・ラグアルディアが頭で決め、ホームのアラベスが先制する。75分にはムニル・エル・ハダディが追加点を奪った。

 試合は2-0で終了。アラベスは5試合ぶりの勝利。一方のヘタフェは2連敗となった。ヘタフェに所属する日本代表MF柴崎岳は6試合ぶりに先発出場し、62分までプレーしている。

【スコア】
アラベス 2-0 ヘタフェ

【得点者】
1-0 48分 ビクトル・ラグアルディア(アラベス)
2-0 75分 ムニル・エル・ハダディ(アラベス)


ヘタフェ、アラベスに敗れ2連敗…6試合ぶり先発の柴崎は62分までプレー



◆ケルン対マインツの残留争い直接対決はドロー…大迫は得点演出、武藤は欠場(サッカーキング)





2018.04.07 22:30
ライン・エネルギー・シュタディオン
ケルン 1 終了 1 マインツ

 ブンデスリーガ第29節が7日に行われ、17位ケルンと16位マインツが対戦した。

 7分、大迫勇也が左サイドのレオナルド・ビッテンコートに展開。クロスをヨナス・ヘクターが頭で決めて、ホームのケルンが立ち上がりに先制した。前半はケルンの1点リードで折り返す。

 後半に入り50分、ジュリオ・ドナーティがクロスを上げる。パブロ・デ・ブラシスがヘディングでゴールネットを揺らし、マインツが同点に追いつく。後半アディショナルタイムにはマインツに決定機が訪れたが、GKティモ・ホルンがビッグセーブを見せた。

 試合は1-1で終了。残留争いの大一番は勝ち点1を分け合う結果となった。ケルンの大迫は先発出場し、69分までプレー。マインツの武藤嘉紀はメンバーから外れている。

【スコア】
ケルン 1-1 マインツ

【得点者】
1-0 7分 ヨナス・ヘクター(ケルン)
1-1 50分 パブロ・デ・ブラシス(マインツ)


ケルン対マインツの残留争い直接対決はドロー…大迫は得点演出、武藤は欠場




◆日豪サッカー新時代(NAT)第92回「咆哮」(日豪プレス)




第92回 咆哮
文・植松久隆 Text: Taka Uematsu


シドニー中心部から、車で南下すること1時間半。風光明媚なNSW州第3の都市ウーロンゴン。この街のクラブ、ウーロンゴン・ウルブズが今、熱い。

3月初旬、FFAとAリーグが正式に「2019/20シーズンからの2クラブ新規参入によるAリーグ拡張」を発表。その瞬間に全豪各地のさまざまなクラブによる誘致活動を通した「2枠」の争奪戦の火蓋が切って落とされた。

その誘致レースの最右翼の1つと目されるのが、地元で「ウルヴズ」と呼ばれ愛されてきたウーロンゴン・ウルヴズだ。ウルヴズには、クラブCEOのクリス・パパコスマスをして「明日、Aリーグに入れと言われればすぐにでも参加できる」と言わしめるように既存のインフラが充実している。

さすがにCEOの豪語は言葉半分で理解するにしても、確かにNSW州のイラワラ地域の雄として、その存在感を発揮してきただけのことはある。すぐ横に太平洋の大海原を抱く全豪でも有数のロケーションを誇るWINスタジアム。地域に根付いたジュニア・育成のシステム、毎回ホーム・ゲームに足を運ぶ熱心なファン・ベース。更なる強みは、シドニーからメルボルンまでの「Aリーグ空白地域」を埋めるにふさわしい地理的要件。経営規模の拡大や更なるスポンサー獲得などの努力課題がないわけではないが、未だに姿形のない他の誘致活動よりは、かなり先んじているのは間違いない。

そして、何よりも、今季のウルヴズを注目の存在たらしめているのが、2人の日本人選手の存在だ。既に本紙にも度々登場しているウルブズの絶対エースFW田代有三(35)に加え、今季は田代の盟友にして、名門鹿島アントラーズが育んだ至宝の1人でもあるMF野沢拓也(36)が加入。3月10日に開幕したばかりの今季のNPLNSW1(NSW州1部)では、2試合を消化して1勝1分とまずまずのスタートを切ったチームで、共に両試合に先発出場。主力としてチームをしっかりと支える。

ウルブズが、最速でのAリーグ切符をつかみ取るのに必要なのは目に見える「結果」。田代には、エースとして勝利に直結するゴールの量産、昨季の10得点以上の結果が期待されるが、中盤に天才MFが控える今季は、より最前線での働きに集中できるので、おのずとゴール数も積み上がってくるはず。2人の日本人の獅子奮迅(ししふんじん)ならぬ狼奮迅の大活躍で狼軍団は何度、勝利の咆哮(ほうこう)を上げられるだろうか。目が離せない。

【うえまつのひとり言】
ようやく、サッカルーズの新体制がスタートした。既に合宿に入ったチームには、Aリーグで活躍する旬の選手が順当に招集された。果たして、欧州での親善試合2連戦(ノルウェー戦24日、コロンビア戦28日、いずれも豪州時間)で、どんな顔ぶれがどんな戦いぶりを見せるのか楽しみだ。


日豪サッカー新時代(NAT)第92回「咆哮」


Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事