日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年11月10日金曜日

◆U-22日本代表にアジア大会メンバーから4人招集…大岩監督は「非常に成長」と高評価、未招集選手への要求は「所属チームで認められること」(ゲキサカ)



松村優太


 2024年パリオリンピックを目指すU-22日本代表は、今月13日から年内最後の活動を行い、18日にU-22アルゼンチン代表と対戦する。パリ五輪をめぐる戦いに向けて活動回数も残りわずかとなる中、9月から10月にかけて行われたアジア競技大会に参加した4選手、GK藤田和輝(栃木)、DF山崎大地(広島)、MF松村優太(鹿島)、MF佐藤恵允(ブレーメン)が今回引き続き招集された。

 U-22日本代表は9月上旬にバーレーンでパリ五輪アジア一次予選を兼ねるU23アジアカップ予選を戦った。“常連組”で構成されたチームでグループ首位を確定させ、来年4月にカタールで行われるパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU23アジア杯出場を決めた。

 五輪出場への戦いを終えたU-22日本代表は、その直後にすぐさま中国・杭州で行われたアジア競技大会に参加した。大岩剛監督を含むスタッフ陣は変わらなかったが、選手は全員入れ替え。一部では“2軍”とも揶揄されながらも、それを耳にした選手たちも発奮する。グループD全勝で首位通過を果たし、決勝トーナメント1回戦、準々決勝、準決勝、決勝と勝ち進んだ。

 決勝では韓国に敗れて2大会連続の準優勝に終わった。しかし、大岩監督はその成長に目を見張る。9日のU-22日本代表メンバー発表会見では改めて「あの大会を通じて非常に成長した選手も数多くいた」と称賛していた。

 アジア大会から引き続き招集された4選手のうち、GK藤田と山崎は今回が2回目の招集となった。藤田は今シーズンから栃木SCで守護神として定着。リーグ戦31試合に出場し、経験を積み続けた。4月にU-22日本代表候補合宿に呼ばれ、初招集となったアジア大会では6試合中5試合でゴールを守り、準優勝に大きく貢献した。

 山崎は昨年5月に全日本大学選抜としてU-21日本代表候補と対戦している。試合後にはパリ五輪への意識を強く語り、メンバー外の悔しさをにじませていた。順天堂大を卒業後、今シーズンからサンフレッチェ広島に加入。リーグ戦は10試合、ルヴァン杯は6試合に出場し、今年4月にU-22日本代表候補合宿を経験した。藤田と同じく初招集となったアジア大会では4試合で先発、2試合は途中出場で全6試合に出場した。

 残り2選手、松村と佐藤は大岩監督体制の常連でもある。昨年にウズベキスタンで行われたU23アジア杯も経験。選手層の厚い両ウイングを主戦場とするため、9月のU23アジア杯予選には招集されなかったが、アジア大会では経験豊富な主力として大学生中心のチームを支えた。

 指揮官はアジア大会で経験を積んだ選手たちを称えている。10月末の取材対応では「本当にひいき目なしにすごく成長した」と評価。メンバーのほとんどが国際試合未経験だったが、「代表としての責任が芽生えていた。すごくいいチームだった」と語っていた。今回の会見でも「今回は4人になったが、彼らがしっかりとアジア大会で示した姿勢を見せることで、より高いレベルになっていくことを期待して招集しました」と選出理由を挙げていた。

 招集を見送られた選手、そしてまだ未招集の選手にも、可能性は残されている。指揮官は「われわれのグループへの扉は全選手にフルオープンされている」と強調する。

「入るためには各所属クラブでハイレベルなパフォーマンスをする必要がある。極端に言えば、所属しているチームで認められることで日本代表に来ることができる。それくらいのパーソナリティと現時点でのプレーレベルの高さがあれば、われわれの目に入ってくる。高校、大学、どのレベルでもしっかりとしたパフォーマンスを出していれば招集したい」

 パリ五輪アジア最終予選となるU23アジア杯まで残り5か月、パリ五輪までは8か月ある。ひとつの大きなきっかけで代表に招集されるということは、アジア大会メンバーがこれから示してくれるはずだ。

(取材・文 石川祐介)








◆U-22日本代表にアジア大会メンバーから4人招集…大岩監督は「非常に成長」と高評価、未招集選手への要求は「所属チームで認められること」(ゲキサカ)





◆【鹿島】ピトゥカがサントス復帰のニュースに言及「今季残り少ない試合、ベストのパフォーマンスを出し続けたい」(サカノワ)



ディエゴ・ピトゥカ


ホーム残り2試合、11日の柏戦へ「このユニフォームに袖を通して戦う限り、しっかり勝利を届けたい」。


[J1 32節] 鹿島 – 柏/2023年11月11日15:00/カシマサッカースタジアム

 J1リーグ32節、鹿島アントラーズが柏レイソルと対戦する。この試合に向けて、ブラジル人MFディエゴ・ピトゥカがオンラインによる取材に応じて抱負を語った。

 柏にも実力のあるブラジル人選手が多く所属し、天皇杯決勝に進出するなど、チームとして調子を上げてきている。鹿島のボランチはレイソルについて、「非常にオーガナイズされた強いチーム。コンパクトな守備からカウンターアタックが効率的で、しっかり警戒していきたいです」と語った。

 鹿島のホームゲームは今季あと2試合。この柏戦と最終節12月3日の横浜FC戦を残すのみとなった。

「優勝のチャンスは残念ながら消えてしまいましたが、このユニフォームに袖を通して戦う限り、しっかり戦い、勝つ姿を我々は最後まで見せ続けないといけません。たとえトレーニングマッチであっても、公式戦でも変わらず、しっかり戦って、勝利を届けたいと思います」

 加入3シーズン目、鹿島イズムがすっかり体に染みついた31歳のピトゥカだが、柏戦に向けたファンへのメッセージを求められると、この夏にブラジルで報じられたサントスFC復帰のニュースにも言及した。

「夏にブラジルのサントスに戻るというニュースが出てしまいましたが、自分としては、今シーズン残り少ない試合、ベストのパフォーマンスをしっかり出し続けたいと思います。ここ3年、自分がいたなかで、残念ながらタイトルを獲れませんでした、自分のできることを最後までまっとうし、日々のトレーニング、日々の生活からしっかり準備し、限られたなかでも鹿島というチームがポイントを一つでも多く取り、一つでも順位を上げられるように、最高の準備をしていきたいです」

 21節のアウェーFC東京戦(〇3-1)での凄まじい左足ミドル弾は、今季のピトゥカ自身でありチームにとっても痺れるハイライトの一つとなった。ホームでは開幕・京都サンガF.C.戦以来となるゴールも期待される。ピトゥカが決めれば、スタジアムのボルテージは一気に高まる!




◆【鹿島】ピトゥカがサントス復帰のニュースに言及「今季残り少ない試合、ベストのパフォーマンスを出し続けたい」(サカノワ)





2023年11月9日木曜日

◆【欧州CL】上田綺世悔し…最後のヘッドはGK正面、鎌田大地ラツィオがフェイエノールトに勝利(ニッカン)



上田綺世


<欧州CL:ラツィオ1-0フェイエノールト>◇7日◇1次リーグE組◇第4節◇ローマ

ラツィオ(イタリア)MF鎌田大地(27)とフェイエノールト(オランダ)FW上田綺世(25)の日本人選手所属クラブ対決は、ホームのラツィオに軍配が上がった。

鎌田は4-3-3の右インサイドハーフで先発出場。上田はベンチスタートとなった。

試合を優勢に進めたのはアウェーのフェイエノールトだった。

前半31分、ゴール前でメキシコ代表FWヒメネスが右の位置から左への斜め走りに合わせ、スルーパスがゴール前へ通る。左足シュートはグラウンダーでゴール右隅を突いたが、ラツィオGKプロベデルの左手に阻まれた。

続けざまに前半36分、持ち前の細かなパスワークから最後はブラジル人FWパイシャオンがゴール前で好機を迎えたが、シュートはゴール左へと外れた。

劣勢のラツィオだったが、一瞬のスキを突いて均衡を破った。

前半アディショナルタイムの46分、中盤のパスカットからFWアンデルソンが縦パス。抜け出したFWインモービレがGKバイロウを右へかわし、無人のゴールへ流し込んだ。

そして鎌田は前半50分、中央から左を走るインモービレを狙った鋭いスルーパスを出したが、惜しくも相手DFがCKに逃れた。通っていれば1点という好プレーだった。

その鎌田は後半8分に途中交代。ボールタッチ数は少なかったが、いつもながらのテンポのいいボールさばきを披露した。

対する上田は後半36分からの出場した。1点を追う展開の中、ゴール前に張って1点を狙った。

そして後半アディショナルタイム7分。右クロスから上田が大きく首を振り、打点の高いヘディングシュートを放った。得意の形だったが、惜しくもボールはGKプロベデルの正面となり、セーブされた。このプレーの直後、試合終了のホイッスルが鳴った。

首位のフェイエノールトは勝ち点6のまま。ラツィオが勝ち点を7に伸ばし、アトレチコ・マドリードの8に続き2位に付けた。





◆【欧州CL】上田綺世悔し…最後のヘッドはGK正面、鎌田大地ラツィオがフェイエノールトに勝利(ニッカン)





◆【日本代表への推薦状】「アシスト王」鹿島の樋口雄太が新たな競争を生み出せるはず!(サカノワ)



樋口雄太


セットプレーの高い精度、そして誰にも負けないハードワーク。


 日本サッカー協会(JFA)は11月8日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー代表戦(16日@大阪・パナソニックスタジアム吹田)、シリア代表戦(21日@ジッダ/サウジアラビア)に臨むサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)のメンバーを発表する。

 FIFAランキングは日本18位、ミャンマー158位、シリア92位。前回カタールW杯予選の2次予選初陣ではフルメンバーで臨み、しかし冨安健洋が負傷してアーセナルFCでのポジションを失い、イングランドでも問題となるなど一つ課題となった。果たして今回、森保一監督はあくまでもベストメンバーにこだわるのか。あるいはコンディションと対戦相手との力関係を踏まえての人選をするのか。欧州で結果を残しているチームの選手ほど厳しい日程で戦っており、その発表が注目を集める。

 また、森保監督の2次政権では、毎熊晟矢(セレッソ大阪)、伊藤敦樹(浦和レッズ)、鈴木彩艶(シント・トロイデンVV)ら新戦力が試され、チームの戦力に加わりつつある。

 そこに加わってほしい一人に推したいのが、鹿島アントラーズの樋口雄太だ。ボランチや右MFに入り、さらにセットプレーのキッカーを務めて、今季これまでリーグ最多11アシスト(集計によっては12アシスト)を記録している。

 最近の日本代表ではキッカーが固定されず、拮抗した場面でのセットプレーからの得点も限られる。もちろん久保建英(レアル・ソシエダ)、中山雄太(ハダースフィールド・タウンFC)はセンスが光り、その感覚はより研ぎ澄まされつつある。そこに樋口が加わることで、セットプレーキッカーの争いも、より熱くなるのではないか。

 また中盤の争いで田中碧(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)が再び評価を高めているのは、やはり得点に絡めているところ。ポジションを争う伊藤もトルコ代表戦でミドルを決めた。川辺駿( スタンダール・リエージュ)もよりゴールに絡むことを課題に挙げていた。

 ハードワークを武器に得点にも絡める樋口は、また異なるキャラクターでもある。得点に絡む能力、バランス感覚、献身……いろいろな相乗効果を期待できそうだ。

 もちろんこれまでの親善試合では26人が招集されてきたが、今回は登録が23人に減る。「初招集」はないかもしれない。ただ、樋口は日本の新たなダイナモになり得る力を持つだけに、いつチャンスが来ても臨めるように備えておきたい!




◆【日本代表への推薦状】「アシスト王」鹿島の樋口雄太が新たな競争を生み出せるはず!(サカノワ)






2023年11月8日水曜日

◇Jリーグ、秋春制に向け「スプリングカップ」新設案浮上 地域ごとに8グループに分けてのリーグ戦(報知)





 Jリーグが最短で2026年から目指す秋春制に向け、「スプリングカップ」と称する新大会を用いて新シーズンに移行する案が浮上していることが7日、分かった。J1からJ3までを地域ごとに8グループに分け、総当たりのリーグ戦、順位を決定するトーナメントの新大会で、秋春制移行へのスケジュール調整が狙いとなる。

 現在の春秋制(2月開幕)から秋春制(8月開幕)に切り替えるためには、1・5年(2月~翌年5月)シーズン、または1年(2月~12月)プラス0・5年(2月~5月)シーズンを行う案があった。しかし1・5年ではモチベーション維持の難しさや、0・5年では昇降格がないことで盛り上がりを欠く可能性などの課題が浮上。移行が最短の26年になった場合のスプリングカップ案では25年2~4月と26年の4~6月に新大会を実施し、通常シーズンは25年春~26年春に。“地域王者”を決める新大会で、ファンに新たな魅力を発信するメリットなどがある。

 秋春制にはJリーグと欧州のシーズンのずれから生じる選手の移籍問題を解消するメリットなどがあるが、一方で降雪地域クラブの練習場整備や費用、スタジアム確保などの課題が残り、反対を表明しているクラブもある。12月19日の理事会での最終決定に向け、議論は最終局面を迎えつつある。





◇Jリーグ、秋春制に向け「スプリングカップ」新設案浮上 地域ごとに8グループに分けてのリーグ戦(報知)

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