日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年6月18日火曜日

◆【コンフェデ杯】内田、イタリア戦「ザックに恥かかせない」(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20130617-OHT1T00178.htm

 ◆コンフェデレーションズ杯1次リーグA組 イタリア―日本(19日、レシフェ・ペルナンブコ競技場) ザック・ジャパンの攻撃陣が意識改革でイタリア戦に臨む。15日のブラジル戦で0―3の完敗を喫した日本代表は16日、ブラジリア郊外の競技場で約1時間半の練習。FW岡崎慎司(27)=シュツットガルト=は「チャレンジする厳しいパス」の必要性を説いた。練習中にはアルベルト・ザッケローニ監督(60)がMF遠藤保仁(33)とピッチ上で約25分間の緊急会談した。

 監督に恥をかかせられない。ザッケローニ監督の母国・イタリア戦を19日に控え、DF内田は「監督がイタリア人なので、恥ずかしい試合はできないし、上にいくためにはもう落とせない。選手はみんなそう思っている。スタッフもイタリア人がたくさんいるし、日本人の監督が向こうでやっていれば、日本には負けたくないと思うでしょ」と次戦に意気込んだ。

 そう思わせる監督だ。普段の練習から、選手の様子をくまなくチェック。いろいろなタイプの監督がいる中、ザック監督は選手とのコミュニケーションが多い部類に属する。「いつも選手たちのことを見てくれている。分からないなと思うところで、ちょっとでも動かないと、必ず注意される。だから気を抜けない」。監督の情熱や信頼を感じる分、イタリア相手に無様な試合はできない。

 コンフェデ杯前の親善試合・イタリア―ハイチ戦には、2人の偵察部隊を送り込むなど、ザッケローニ監督の懸ける思いは、特別なものがある。1次リーグを左右するイタリア戦。監督の立場を考えても、勝利を目指す。

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