日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年7月14日日曜日

◆【J1:第16節 柏 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00158396.html

7月13日(土) 2013 J1リーグ戦 第16節
柏 2 - 1 鹿島 (19:05/国立/25,904人)
得点者:42' ダヴィ(鹿島)、67' クレオ(柏)、90'+2 クレオ(柏)
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●クレオ選手(柏):
「最後まで諦めずにみんなが戦っていたので、みんなが決めたいという気持ちを持ってやっている中で僕のところのボールが来たのはよかったと思います。前の試合もそうですが、1点先制された難しい状態から逆転して勝てたというのはチームを盛り上げますし、今回も同じシチュエーションになってしまった中で、1点、2点と僕のところに入ってきたのは誰にでも起こり得ることで、みんなが強い気持ちを持っていたからです。最後まで諦めずにみんなが90分間戦ったので、今日の結果があると思います」

Q:2ゴールともポジショニングで決まったゴールでした。
「FWの仕事はゴールを決めることです。試合の中で1個、2個とチャンスがあれば、それを決めなければならないのがFWですし、とにかく自分のいた場所にボールが来たのは、自分のポジショニングが良かったのかもしれないし、自分がツイていたというのもあるかもしれないですけど、自分はFWとしての仕事をしただけです。仮に自分が外したとしても、周りの選手の誰かが押し込んでくれたでしょう」

Q:2ゴールとも、多くの人が関わったゴールでした。
「2点目は特にそうですね。自分たちのやりたいサッカーです。サイドから中を経由して、また逆サイドに揺さぶる。太田の切り返しからクロスが入って、しっかりゴールが決まったというのは、自分たちのサッカーを見せられたと思います」

●近藤直也選手(柏):
「相手の2トップが強力なので、マス(増嶋)と(鈴木)大輔がしっかり付いて、俺がカバーするという感じで、数的優位を保ちながら後ろはリスクを冒さずにやりました。相手による部分はあって、湘南みたいに流動的に動いて前に相手選手がいないチームだとマークを掴みづらいけど、今日は相手がいたのでしっかり捕まえて、3バックがハマった試合だったんじゃないかと思います」

Q:前半はビルドアップのところで苦労しましたが。
「タニ(大谷)が真ん中にいたから、俺が持ち出せるような形もあって、その分、マスと大輔が空いていたけど、2人ともボールを運んでいくタイプじゃないから、手詰まり感はありました。でも1つ越えたところではうまくボールが入る時間もありました。後半は相手の足が止まって、その分バラ(茨田)が良いポジションを取って、簡単につないでくれてリズムが出てきたと思います」

Q:2試合連続での逆転勝利は大きいのでは。
「内容が良くても勝てないとチームとして上向きにならないので、今日は内容が良い時間帯も良くない時間帯もありましたけど、こういうゲームをしっかり勝ち切ることでまた自信につながっていくし、うちは自信を取り戻せば勢いに乗って行けると思います。今日みたいなゲームはチームを勢いづける良い勝利でした」

●田中順也選手(柏):
「監督から動きすぎるなという指示もあり、全体的に無駄な動きで体力を消耗するのはよそうというのが、ここ最近の相手の疲れを突いて逆転できる展開になっていると思います。僕も動き過ぎて怒られることが多くて、それで体力を消耗してしまって夏場はダメな時が多いんですけど、ちゃんと整理して、あまり動き過ぎないようにしてプレーして、それが後半に生きてきたのかなと思います」

Q:アシストの場面は。
「テツ(太田)から完璧なボールが入ってきました。テツは必殺仕事人だなと思いました(笑)。途中から入ってきて柔らかいボールを蹴ってくれて、クレオが中にいてくれる分、僕が少し外に開いて、あとは折り返しがうまくいってよかったです。今日は工藤にも1本パスを送って、ああいうボールを供給し続けることが大事だと思うし、工藤は動き出しがうまいから、ああいうのを増やしていきたい。点に絡んで、自分も点を取りたいです」

●太田徹郎選手(柏):
「今日はアシストのアシストができたので、前回の試合よりも一段階上がった感じです。キックフェイントは狙い通りで、ファーに誰かがいた感じがしたので、直接上げるよりも揺さぶった方がいいと思いました。そうしたら(田中)順也君が折り返してくれて、クレオが取ってくれたので、よかったです」

Q:今日はどのような指示を。
「タメを作れと言われました。スペースはできていたので、実際に入ってプレッシャーもあまりなく、間延びしている感じがしました。間、間で受けようとしました」

●茨田陽生選手(柏):
「後半、相手の運動量が落ちてマークが空き始めました。それで僕がフリーで受けられるようになって、センターバックの選手が僕を多く見てくれたから、そのおかげで攻撃を組み立てられるようになったのかなと思います」

Q:守備に関してはハマっている感じがしましたか。
「どちらかというとボランチのところでやられている感じでした。もう少しプレスをかけるところとかけないところのメリハリをしっかりしなければ、自分たちが裏を突かれている部分があったので、そこはもう少し考えなければいけないと思います」

Q:2点目は茨田選手のカットからでしたが、狙っていたんですか。
「そうですね。始まる前から目の前の敵に負けるなという円陣の時の声もありましたし、そういうところで目の前の相手には抜かれないようにという対応ができたから、粘り強いプレーができたんだと思います」


●大迫勇也選手(鹿島):

Q:ゴール前で押し込めなかったシーンは、ボールがブラインドになっていて見えなかったのですか。
「ちょっと見えなかったですね。でもあれは決めないといけないので、流れを持っていかれてしまった感じです」

Q:立ち上がりにオフサイドになったが、良い飛び出しがありました。
「相手が後ろに人数をかけてきたので難しいところはありましたけど、チームとしてやるべきこと、守備に関してはみんなしっかりできていたのかなと思います。もう少しマークのズレを突いていければよかったんですが……」

●曽ヶ端準選手(鹿島):
「うまく守れていたと思いますし……残念です」

Q:柏が3バックで来るのは分かっていましたか。
「(柏の)相手が3バックの時は3バックという感じだったので、4バックで来るのかと思っていました。メンバーを見て3バックで来るのかなと思いましたが、それはうちの2トップを警戒してそういうふうにしたんだろうし、チームとして良さは出していたと思います」


以上

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