日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年8月21日水曜日

◆U-19日本代表/アルクディア国際ユースサッカートーナメント 第4戦 U-19ブルガリア代表に敗れる(日本サッカー協会)


http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2013/435.html



アルクディア国際ユースサッカートーナメント
2013年8月18日(日) 22:45 kick off(現地時間) 35分ハーフ
Els Arcs(スペイン/バレンシア)

U-19日本代表 1-2(前半 1-0、後半 0-2) U-19ブルガリア代表

【得点者】
9分 小林成豪(日本)
51分 失点(ブルガリア)
69分 失点(ブルガリア)



【スターティングメンバー】
GK:山田元気
DF:室屋成、小暮大器、秋野央樹、植田直通、中島大貴
MF:小林成豪、長谷川竜也、野澤英之、中島翔哉、豊川雄太

【サブメンバー】
GK:永井堅梧
DF:小口大貴、吉野恭平
MF:矢島慎也、金森健志、喜田拓也、中川寛斗
FW:鈴木武蔵、木下康介

【交代】
ハーフタイム 豊川雄太 → 鈴木武蔵
40分 中島翔哉 → 中川寛斗
40分 小林成豪 → 矢島慎也
40分 長谷川竜也 → 金森健志
70分 中川寛斗 → 吉野恭平

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監督・選手コメント

霜田正浩監督
とても悔しい敗戦でした。ブルガリア代表も素晴らしいスピリッツを見せてくれて、消化試合にならない激しい試合になったのは、選手にも良い経験になったと思います。結果については監督の責任です。申し訳ないと感じています。この4試合、プレーの随所に緩さ甘さが出てしまいました。これは普段から厳しい試合をこなしていない日常があり、改めてこの年代は日本サッカー界全体の課題であると感じています。逆に対戦国の選手たちは常日頃から、みな各カテゴリーでリーグ戦を戦っている選手たち。試合勘もゲーム体力も鍛えられていました。ここからこの悔しさをどのくらい彼らが意識して、日本での日常を戦い、成長していってくれるのかを見守り続けたいと思います。

山田元気選手(京都サンガ)
前半に先制して後半から相手が前から来る戦い方になったところで、自分たちも相手の出方に応じて戦い方を変えていくべきでした。そこの判断をしっかりできたらよかったと思います。また、最後のゴール前の守備をもっと厳しくするべきでした。個人的には試合に出場して楽しめましたが、課題も見つかったので改善していきたいと思います。

野澤英之選手(FC東京)
前半のいい時間帯に点が取れましたがなかなか追加点を奪えず、逆に後半に相手が戦い方をかえてきた中でチームとして対応することができず敗れてしまいました。決勝トーナメントに進出できず今大会は終わってしまったことは非常に残念ですが、見つかった課題をこれからにいかしたいと思います。

長谷川竜也選手(順天堂大学)
結果的には負けてしまいましたが、サッカーは技術だけではないと改めて痛感させられる試合でした。チームとして、仲間を鼓舞する声や助ける声が少なかったように感じました。結果的に相手の攻撃に耐えきれず、2失点してしまい逆転を許して建て直すことができなかったのかと思います。チームとして、また個人としてしっかりと反省し、修正していきたいと思います。

中島大貴選手(福岡大学)
今日は必ず勝って、勝ち点を4から7へ伸ばして日本に帰ろうという目標をチーム全員で持って試合に望みました。しかし結果は1ー2で逆転負け。前半を1-0とリードしていただけに非常に悔しい結果となってしまいました。この大会を通して1点の重みというものを肌で実感でき、また実際に世界を相手に戦ってみて個人の課題もはっきりしました。悔しさが残る大会であった反面、とても収穫のある大会ともなりました。日本に帰ってからもこの経験を活かしていきたいと思います。



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