ファルファン(左)と競り合う乾貴士(右) [写真]=Getty Images
親善試合が11日に行われ、日本代表DF内田篤人の所属するシャルケと日本代表MF乾貴士の所属するフランクフルトが対戦。内田と乾は、ともに先発出場した。
試合は、18分にヤン・ローゼンタールの得点でフランクフルトが先制した。対するシャルケも前半終了間際の45分にジェフェルソン・ファルファンが同点ゴールを挙げて、試合を振り出しに戻した。
後半に入ると、開始直後の46分にホセルが得点して、フランクフルトが再びリードを奪った。しかし、シャルケも56分にケヴィン・プリンス・ボアテングが得点して追いつくと、65分にはまたもファルファンがゴールを奪い、勝ち越した。
打ち合いとなると、逆転に成功したシャルケが3-2で逃げ切りに成功。なお、内田は70分までプレーし、乾は前半のみ出場した。