http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140224/170730.html
日本代表の新アウェイユニフォームを身にまとう内田篤人
24日、アディダスと日本サッカー協会が、ブラジルW杯に向けたサッカー日本代表・新オフィシャルアウェイユニフォームを発表した。
昨年11月に発表されたホームユニフォームのコンセプトである「円陣」のデザインはそのままに、日本代表ユニフォームとしては初となる全面蛍光色のイエローを採用している。
ユニフォーム発表に際し、シャルケ所属のDF内田篤人は、「これまでのユニフォームでは見たことのない、ネオンカラー(蛍光色)のイエローがすごく魅力的だと思います。鮮やかなカラーだけに、ピッチでの1つ1つのプレーがとても目立つと思いますので、これまで以上にしっかりとチームの勝利に貢献できるように頑張りたいです。このアウェイユニフォームにも、ホームユニフォームと同じように『円陣』を組むとひとつの円になる『結束の一本線』が入っています。ぜひこのアウェイユニフォームでもサポーターの皆さんに円陣を組んでもらい、応援してほしいと思います」とコメント。
シュトゥットガルト所属のDF酒井高徳もコメントを寄せ、「ホームに続いて、このアウェイユニフォームが登場したことで、いよいよブラジルでの本大会に向けて武器が揃ったんだな、とワールドカップを今まで以上に強く意識しています。サッカー日本代表ユニフォームに袖を通すときはいつも緊張しますが、このユニフォームはその気持ちをさらに高めてくれると思います。このユニフォームを着用しブラジルのピッチに立てるように、全力ですべてをかけていきたいと思います。ホームユニフォームで、そしてこのアウェイユニフォームで、選手とサポーターでともに『円陣』を組み、戦っていきましょう」と、本大会を見据えている。
新オフィシャルアウェイユニフォームは2月26日より発売。今後、日本代表のアウェイユニフォームとして随時着用される。