http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20140208-OHT1T00271.htm
鹿島のトニーニョ・セレーゾ監督(58)が8日、クラブのスポンサーに新たな補強費の協力を求めた。今冬には、昨季チーム得点王のFW大迫がドイツ2部の1860ミュンヘンに移籍したのを始め、MFジュニーニョ、DF岩政らの主力選手もチームを去った。だが「まだ外国人枠、アジア枠も1つずつあいている」とし「補強をしてほしい。実現させるために、スポンサーには協力をお願いしたい」とメディアを通じ、異例の要請に打って出た。
強化部は新たなブラジル人選手獲得へ向け、下交渉を進めており、アジア枠の活用も視野に入れているだけに、上積み資金があれば、早期獲得の可能性は高まる。