日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年3月17日月曜日

◆鹿島敵地で3発、鳥栖に昨季のリベンジ(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20140316-1270864.html

<J1:鳥栖0-3鹿島>◇第3節◇15日◇ベアスタ

 鹿島が敵地で宿敵鳥栖を撃破し、リーグ2連覇を達成した08年以来6年ぶりの開幕3連勝で首位をキープした。鳥栖とのリーグ対戦成績は、過去2分け2敗だった。だが、J1屈指の運動量を誇る鳥栖のハードワークを攻守で上回る気迫を見せ、00年第1ステージ以来14年ぶりの開幕から3戦連続完封勝利も成し遂げた。トニーニョ・セレーゾ監督(58)は「今日の試合はDF陣に自信になった。経験を積むということで良かった」とたたえた。

 鹿島は昨年11月23日のリーグ戦で鳥栖に1-2で敗れて優勝争いから脱落し、7年ぶりの無冠に追い込まれる屈辱を味わった。この日、前半40分に先制点を挙げたのは、4カ月前の鳥栖戦でパスミスが痛恨の敗戦につながりサポーターの前で号泣していたDF青木剛(31)。「今季はどんな形でも鳥栖に勝つことが目標。アウェーでゼロに抑えて勝てたことが一番」と喜んだ。リベンジの思いが、チームに充満していた。【菊川光一】

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