http://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20140420/183620.html
試合終了間際までプレーした大迫勇也 [写真]=原田亮太
ブンデスリーガ2部の第31節が19日に行われ、日本代表FW大迫勇也の所属する1860ミュンヘンはビーレフェルトと対戦し、2-1で勝利。連敗を3試合で止めた。
先発出場して試合終了間際の90分までプレーした大迫は、4試合ぶりの勝利について、「前半は上手くパスが繋がらず、後半からトップ下でやりましたけど、上手くチームをスムーズに運ばせることはできたかなと思いますけど。あとはチャンスがあったので決めることができればもっと良くなるんじゃないですか」と振り返った。
トップ下でのプレーに関しては、「(中盤のパス回しを)スムーズにしてくれということだったから。あそこ(中盤)で受ける人がいなかったので、僕が受けてそこからゴール前に入って行くイメージでやりましたけど、今日みたいなのを続けるしかないなと思いました」とコメント。「受けてもバックパスしかなかったし、縦パスが入らなかったから、あそこで取られてもいいから縦パスを入れないとダメかなと思う」と語った。
次節はアウェーでグロイター・フュルトとの対戦となるが、「ポジションはどこで出るか分かんなくなりましたけど、トップ下でもあそこで受けてゲームを作ってからというイメージはあるので楽しみですけどね」と意気込みを口にした。