日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年4月11日金曜日

◆ザック監督 長谷部&内田を“密着マーク”回復具合を常に把握へ(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/04/11/kiji/K20140411007949640.html



 日本代表のザッケローニ監督が負傷離脱しているMF長谷部(ニュルンベルク)とDF内田(シャルケ)を徹底チェックしていることを明らかにした。この日、欧州組視察のため羽田空港発の航空機で離日。今回の欧州滞在中に自ら直接視察に赴く可能性こそ否定したものの「毎日の練習を含め、あるスタッフに彼らの復帰に向けた一歩一歩をチェックするよう言ってある」と打ち明けた。

 長谷部は1月に右膝半月板を損傷して2月28日に2度目となる手術を受けた。内田は右太腿肉離れで2月から戦列を離脱中。スタッフを含めて試合以外で特定の選手に対して重点的に視察を行うのは異例だ。いずれもここまでザックジャパンにとっては不可欠な存在で、両選手に厚い信頼を置くザッケローニ監督も両選手の回復をぎりぎりまで待つ構え。指揮官は徹底チェックの理由を「チームが集合する時に彼らがどういった状態にあるか、その時点でチームにとって必要な戦力となり得るのか、しっかり把握するため」と説明した。

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