http://www.sanspo.com/soccer/news/20140523/jpn14052317430019-n1.html
サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会に臨む日本代表は23日、鹿児島県指宿市での合宿3日目を迎え、南国の太陽が照りつける中で攻撃の連係確認や、ミニゲームなどを行った。本田(ACミラン)長友(インテル・ミラノ)川島(スタンダール)はこの日鹿児島入りした。24日の練習から参加する予定。
午前と午後に行われた練習は、冒頭のみを報道陣に公開した。選手は2組に分かれ、大迫(1860ミュンヘン)がワントップを務めた組は攻撃的MFに大久保(川崎)香川(マンチェスター・ユナイテッド)らが入った。もう一方はワントップに柿谷(C大阪)を据え、岡崎(マインツ)清武(ニュルンベルク)らが2列目で動きを確かめた。
ザッケローニ監督は「味方がボールを持っているときは、左右と真ん中の三つのパスコースをつくろう」などと丁寧に指示を出した。(共同)