日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年5月30日金曜日

◆昨季まで千葉所属のFW深井正樹が長崎加入「復帰できるまで回復」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20140529/194444.html?view=more


長崎への加入が決まったFW深井正樹 [写真]=Getty Images


 昨シーズンまでジェフユナイテッド千葉に所属していたFW深井正樹が、V・ファーレン長崎へ完全移籍することが決まった。29日に両クラブが発表した。加入は6月1日からとなる。

 深井は1980年生まれの33歳。駒澤大出身で、2003年に鹿島アントラーズへ加入した。2007年にはアルビレックス新潟、2008年には名古屋グランパスへ期限付き移籍。同年8月に千葉へ期限付き移籍で加入し、翌2009年に完全移籍となった。2013シーズンは、リーグ戦13試合出場、天皇杯1試合出場1得点を記録。今年1月10日に契約満了が発表され、「僕は昨年末、けがをしてしまいました。今は治療に専念し、けがが治ったら、今後のことを決めたいと思います」とのコメントを寄せていた。今年5月には、千葉の集客イベントでPR部長を務めた。

 深井は千葉に対して、以下のようにコメントしている。

「皆様、僕のけがの事でご心配おかけしましたが、この度、サッカー選手として復帰できるまで回復しました。アジアを含め、復帰場所、時期を模索していましたが、V・ファーレン長崎からオファーを頂き、行くことを決めました。ジェフの関係者の皆様、ファン、サポーターの皆様、本当にありがとうございました。年末にけがをしてしまい、暗く長いトンネルを歩くと思っていたときも沢山の温かい言葉に勇気をもらいました。PR部長など、なかなか経験できない仕事をさせて頂いて、みなさんと一緒に盛り上がれたことが本当に楽しかったし感謝の気持ちで一杯です!これからはライバルになりますが、元気いっぱい走り回る姿を、皆様に見せて行きたいと思います。6年間本当に幸せな時間でした。ありがとうございました!!」

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