
日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2014年7月29日火曜日
◆【鹿島】柴崎の右!浦和ゴール8戦ぶりこじ開けた!アギレ日本主軸へアピール(報知)
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20140727-OHT1T50324.html
前半30分、同点ゴールを決めた鹿島・柴崎(右から2人目)
◆J1第17節 浦和1―1鹿島(27日・埼玉スタジアム)
日本代表のハビエル・アギレ新監督(55)就任発表からの初戦で、新生ジャパン入りを狙う有望株がアピール合戦を繰り広げた。鹿島はMF柴崎岳(22)が首位・浦和から同点ゴールを決め、1―1と引き分けた。浦和の連続無失点記録を歴代2位の659分で止めた。
ゴールを見ていなかった。1点を追う前半30分。柴崎は右45度からドリブルでエリアに進入し、相手GK西川と1対1を迎えた。ゴール前に味方が走り込んでくる、その方向を見ながら、ゴール右上に突き刺した。「狙い通り? そうですね。(GKの)顔の横だったり、とにかく高く打とうと思った」。高度な技術と、それを実行する自信が詰まったゴールだった。
ブラジルW杯をテレビで見た。4得点を記録するなど国を背負って戦うブラジル代表FWネイマール(22)=バルセロナ=ら同世代が得点するシーンを目にした。特にネイマールとは、09年U―17W杯で対戦した時は「まだ、手が届きそうだった」という。それが、5年を経て「(違う世界に)行っちゃうよね」と印象を持ったという。
5年前に日本代表の10番を背負って、ネイマールと渡り合ったボランチは「焦りもある」と心境を明かした。それでも、「(自分も)そっちの世界にも行かなきゃいけない。追いつけるか? 分からない。でも、やるしかない」と心に決めた。ブラジルW杯のメンバー選考では、最終候補に残りながらも、選出されなかった。その差を「実力不足」と整理。「(18年の)ロシアW杯では出場したい」と走り始めた。
ナイターだったこの日も、前半12分に強烈なミドルシュートを放つなど、気温28度、湿度73%の酷暑の中で、運動量を落とさなかった。「もっともっとチャンスを決められた。勝てなくて悔しい方が強い」。MF遠藤(G大阪)から日本代表ボランチの後継者に指名されるなど、アギレ・ジャパンでも主軸となりうる能力を持つ。世界の最高峰を見ながら、柴崎は尽きることのない向上心を燃やしている。(内田 知宏)
◆柴崎 岳(しばさき・がく)1992年5月28日、青森・野辺地町生まれ。22歳。野辺地小2年でサッカーを始める。青森山田高2年時の09年2月に鹿島入りを決断。当時、Jリーグ史上最速のプロ内定選手となった。12年ナビスコ杯決勝でMVP。同年にJリーグベストヤングプレーヤー賞受賞。Jリーグ通算95試合出場5得点。利き足は右。175センチ、64キロ。家族は両親と兄2人。
Ads by Google
日刊鹿島
- 2
◆【宮崎キャンプで見えた鬼木・鹿島の現在地】(サッカー批評)2025-01-31
- 15
◆【鹿島が6戦、首位。光った鬼木采配と次なる課題とは】(サッカー批評)2025-03-18
- 36
◆サッカー 鹿島アントラーズが鹿島神宮でシーズンの必勝を祈願(NHK)2025-01-29
- 37
◆【湘南戦で突きつけられた鹿島の現実】(サッカー批評)2025-02-16
- 43
◆【J1鹿島が川崎にシーズンダブルを達成した意味】(サッカー批評)2024-11-03
- 44
◆J1鹿島 熱い歓迎感謝 キャンプ地、宮崎入り(茨城新聞)2025-01-14
- 67
◆J1鹿島 柴崎、今季も「10」 背番号、新ユニホーム発表(茨城新聞)2025-01-05
- 84
◆明治安田J1 鹿島 決め手欠く 京都と0-0(茨城新聞)2024-11-17
- 95
◆鹿島 左利きの鳥栖DF金太鉉を獲得 待望のセンターバック補強(スポニチ)2024-12-29
過去の記事
- ► 2024 (1133)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ► 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ▼ 2014 (2464)