日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年2月5日木曜日

◆内田「一番悔しいのはアギーレ監督…日本協会の気持ちも分かる」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20150204/jpn15020410380016-n1.html



 サッカー日本代表のハビエル・アギーレ監督が解任された3日、ドイツでプレーする代表選手たちは突然の知らせに、さまざまな感情を示した。

 アジア・カップで主将だったアイントラハト・フランクフルトの長谷部誠選手は「ファンやサポーターの方に、ご心配やご迷惑を掛けていることが一番心苦しい。そこの部分を一番思った」と話した。監督については「短い間だったが仲間として信頼してくれ、一緒に戦った。これからいい方に向かってくれることを願う」と思いやった。

 シャルケの内田篤人選手は右膝のけがでアジア杯を欠場したが、代表合宿が印象に残っているという。「自分が代表に入ってから、一番楽しそうに練習していた。いい練習をすると思っていた」と言い、解任には「一番悔しいのは監督だと思う。でも、日本協会の気持ちも分かる」と語った。

 ハノーバーの清武弘嗣選手はJ1鳥栖所属の弟、功暉選手からの連絡で知ったという。「自分たちの意見も尊重してくれるし、ピッチでやるのは選手自身だと常に言ってくれる監督だった。残念です」と惜しんだ。(共同)

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