日刊鹿島アントラーズニュース
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2015年6月30日火曜日
◆ナビスコ杯準々決勝の4カードが決定…G大阪の丹羽「連覇したい」(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20150629/326561.html
ヤマザキナビスコカップ決勝トーナメントのオープンドローに参加した各クラブの代表メンバー
2015Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝トーナメントの抽選会が、6月28日に行われて準々決勝の組み合わせが決定。抽選会に参加していた各クラブの代表が、大会制覇に向けて意気込みを語った。
前大会王者として連覇を狙うガンバ大阪は、名古屋グランパスと対戦。G大阪の丹羽大輝は、「去年、ナビスコカップで優勝して、Jリーグ、天皇杯と勢いがついた。今年も獲れるタイトルは全部獲りたい。そのための一つ目のタイトルだと思うんで、しっかりと勝ち上がって連覇したい」と話した。対する名古屋の川又堅碁は、「ガンバは個人の能力が高いチーム。元同僚のヒガシ(GK東口順昭)もいますしね。警戒したいのは、阿部(浩之)君。理由は、同級生だから(笑)」とコメントした。
2015明治安田生命J1リーグ1stステージ無敗優勝を果たした浦和レッズは、アルビレックス新潟と激突。昨年のナビスコカップでプロデビューを果たした浦和の関根貴大は、「2試合、合わせて勝つことが大事になってくるので、そうした点をしっかりやっていければいいと思います。どこが相手でも自分たちがやるべきことをやれば、いい結果は残せると思う。リーグ戦の調子をシーズンを通して維持するのが大事なので、ここからが本当の勝負だと思います」と力強く語った。クラブ史上初の決勝トーナメント進出を決めた新潟。代表として参列した指宿は「浦和は勝ち上がっていけば、いずれ対戦する可能性の高いチーム。最初に戦って勢いをつけられればいい。もちろん、相手は1stステージで優勝してますし、強いチームなのは間違いない。ただ、僕らに可能性がないわけではない。2試合勝ち切って次に向かいたいですし、もちろん優勝を目指して戦いたい」と決意を口にしている。
ヴィッセル神戸の安田理大は、「スタッフからは柏レイソルがいいな、と言われてきて、なんとなく来そうな雰囲気はあった。ヴィッセル神戸は、これまでにタイトルを獲ったことがない。今、一番近いところにあるのがこのヤマザキナビスコカップなので、数々のタイトルを獲得してきたネルシーニョ監督のもと、チーム一丸となって全力で立ち向かっていきたい」とクラブ初タイトルへの思いを打ち明けた。神戸と対戦する柏レイソルの武富孝介は、「今年はまだ監督の目指すサッカーができていないと思っています。僕たちはここ数年、毎年のように色々なタイトルを獲ってきた。今年も獲れるように、まずはこのヤマザキナビスコカップをしっかり戦って優勝したい」と話している。
FC東京との対戦が決まった鹿島アントラーズの柴崎岳は、「ここ最近はFC東京との相性の良さはあるけれど、一試合一試合わからないですし、しっかりと準備をしたい」。一方、FC東京の吉本一謙は、「しっかりといい準備をして、いい対戦にしたい。そうすれば結果はついてくると思う。絶対に勝ちたいです」とタイトルへの思いを明かした。
準々決勝第1戦は9月2日、第2戦は同6日開催。対戦カードとスタジアムは次のとおり。
▼準々決勝第1戦(9月2日)
柏レイソルvsヴィッセル神戸(柏)
FC東京vs鹿島アントラーズ(味スタ)
アルビレックス新潟vs浦和レッズ(デンカS)
ガンバ大阪vs名古屋グランパス(万博)
▼準々決勝第2戦(9月6日)
ヴィッセル神戸vs柏レイソル(カシマ)
鹿島アントラーズvsFC東京(埼玉)
浦和レッズvsアルビレックス新潟(パロ瑞穂)
名古屋グランパスvsガンバ大阪(ノエスタ)
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