日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2015年6月20日土曜日
◆【予想スタメン】横浜FMvs鹿島の名門同士の一戦は激戦必至…代表帰りの柴崎に注目(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20150619/323741.html
日本代表の成果が期待される柴崎岳(右) [写真]=Getty Images
■横浜F・マリノス けが人復帰で交代カード充実
6戦無敗中とチーム状態は良好だが、4連勝後の最近2試合は、いずれも先制ゴールが空砲となっての1-1ドロー。試合運びには課題が残る。エリク・モンバエルツ監督は「この2カ月は試合数が多かったため、改善点があってもトレーニングできず、フラストレーションがたまっていた。この期間は意味のあるトレーニングができて満足している」と、修正へ自信を示している。
今節の相手は鹿島。リーグ戦では昨年のホームと2年前のアウェーで手痛い逆転負けを喫しており、選手たちのリベンジを期す思いが強いはずだ。
負傷の影響で先発を外れていた伊藤翔だが、リーグ戦では7試合ぶりにトップ下で先発出場することが確実。「裏に走ったり、チャンスが来たときはゴール前に入る。下がりすぎず、ゴールに近い位置で仕事をしたい」と気合は十分だ。前節は負傷の影響でベンチスタートだった藤本淳吾が回復。サイド攻撃が厚くなることもプラス材料だ。中盤でゲームを作る中村俊輔と中町公祐の不在は依然として苦しい。だが、CBの栗原勇蔵が実戦復帰し、ブラジル人助っ人ラフィーニャもコンディションが良化しているのは頼もしい限り。1週間前のFC東京との練習試合でゴールを決めた天野純も好アピールとなったはずで、交代カードは充実してきている。(totoONE編集部)
■横浜FM予想スタメン
4-2-3-1
GK
榎本哲也
DF
小林祐三
中澤佑二
ファビオ
下平匠
MF
喜田拓也
三門雄大
藤本淳吾
伊藤翔
齋藤学
FW
アデミウソン
■鹿島アントラーズ 相手の堅守を破れるかが勝利のカギ
鹿島は、昨年11月18日に行われた柏戦で左ひざ前十字じん帯損傷、外側半月板損傷の大けがを負い、全治8カ月と診断されたダヴィが全体練習に復帰。すでに練習試合にも出場している。今節、ベンチ入りするかどうかは流動的だが、昨季チームトップの10得点を記録したストライカーの復帰が、FW陣により競争意識を持たせていることは間違いない。
柴崎岳は、16日に埼玉スタジアムで行われたロシアW杯アジア2次予選のシンガポール戦に日本代表として出場。普段は落ち着き払って見える若きボランチも「初戦と言うことで独特の緊張感があった」と話した。サッカー選手にとって共通の夢であるW杯。そこへ向けて全てを投げ出してでも勝ち点を取りにくる相手と対戦したことは、柴崎にとって代え難い体験となり、さらに一皮むけるきっかけとなるに違いない。
横浜FMとの対戦は3連勝中と相性も悪くない。Jリーグ創設時のメンバーで、一度もJ2に降格していない名門同士の一戦は熱い戦いとなりそうだ。
ただ、元日本代表GK曽ヶ端準の不調により佐藤昭大が出場を続けているが、経験不足の感は否めない。左SBのレギュラーである山本脩斗もけがで離脱中。横浜FM戦では本来、右SBの西大伍が左に回り、右に伊東幸敏が入ることが濃厚だが、やはり経験値に不安が残る。
現在、横浜FMは5位で鹿島は9位。チームの調子に差はあるが、いかに相手の堅守を破れるかがカギとなる。(totoONE編集部)
■鹿島予想スタメン
4-2-3-1
GK
佐藤昭大
DF
伊東幸敏
植田直通
昌子源
西大伍
MF
柴崎岳
小笠原満男
遠藤康
土居聖真
カイオ
FW
金崎夢生
Ads by Google
日刊鹿島
過去の記事
- ► 2024 (1038)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ► 2016 (2193)
- ▼ 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)