日刊鹿島アントラーズニュース
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2015年7月4日土曜日
◆鹿島、5日合同引退試合 栄光刻む3氏に花道(茨城新聞)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14359329115343
J1鹿島に数々の栄光をもたらし、昨季限りでユニホームを脱いだ中田浩二、柳沢敦、新井場徹の3氏の合同引退試合「ENCORE(アンコール)」が5日午後2時から、カシマスタジアムで行われる。鹿島OB主体の「アントラーズ・レジェンズ」と、3氏ゆかりのサッカー仲間らで構成する「KAY(浩二、新井場、柳沢の頭文字)フレンズ」が対戦する。
中田氏は現在、鹿島のクラブ・リレーションズ・オフィサー(C.R.O)としてクラブとスポンサーのつながりを深める役回りなどを担っている。今後はクラブ経営にも携わっていく予定で、引退試合は研修も兼ねて企画会議から参加するなど、自らも運営にも関わっている。
中田氏は「引退試合だけでもありがたいのに、自分の意見も取り入れてもらっている。サポーターにも意見を聞き、みんなが楽しめるようにした」と、プレーと演出の両面で花道を飾る。
仙台で現役を終えた柳沢氏は今季から鹿島のコーチに就任した。「カズさん(三浦知良)やゴンさん(中山雅史)ら、たくさんの方が来てくれる。こういう試合は二度とないので貴重な一日になりそう」と期待する。試合に向け、柳沢氏は「感謝の気持ちを持ち、自分らしいプレーを貫きたい」と抱負を述べた。
地元の大阪府でクラブチームを運営している新井場氏は「2人と違って今鹿島にいるわけではないので、本当に感謝の気持ちしかない」と胸の内を語る。試合では「2人の引き立て役になる」と冗談交じりに話した。
試合名の「アンコール」は「鹿島の新井場と柳沢をもう一度見たいと思っているサポーターも多いはず」と、中田氏が決めた。2002、06年のワールドカップの日本代表メンバーも多く集まる。中田氏は「サッカーが今より盛り上がっていた時代の選手を見て、懐かしさやサッカーの楽しさを味わってもらいたい」と来場を呼び掛けている。(藤崎徹)
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