日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年7月22日水曜日

◆鹿島がトニーニョ・セレーゾ監督を解任…後任に石井正忠氏(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20150721/332853.html


解任が発表されたトニーニョ・セレーゾ監督 [写真]=Getty Images


 鹿島アントラーズは21日、チームを率いていたトニーニョ・セレーゾ監督を解任したことを発表した。後任にはコーチを務めていた石井正忠氏が就任する。

 鹿島にとっては1992年から1994年6月までチームを率いた宮本征勝氏以来2人目の日本人監督となる(1998年7月から1999年8月まで関塚隆氏が監督代行を務めた)。

 現在60歳のセレーゾ氏は、2000年から2005年シーズンまで鹿島を率い、就任1年目だった2000年シーズンにはJリーグ史上初の年間三冠(リーグ、ヤマザキナビスコカップ、天皇杯)を達成。翌年にはJリーグを連覇するなど、在任6シーズンで5冠をクラブにもたらした。退任から8年後の2013年には再び鹿島の監督に就任し、同年第5節のセレッソ大阪戦でJ1監督通算100勝目に到達した。

 しかし、今季はファーストステージを6勝4分け7敗の8位で終えると、セカンドステージも1勝1分1敗の現在11位と低迷していた。

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