日刊鹿島アントラーズニュース
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2015年10月5日月曜日
◆大迫先発のケルン、3発快勝で3位シャルケを撃破…長澤は出場せず(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20151005/356624.html
シャルケ戦に先発出場した大迫 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第8節が4日に行われ、DF内田篤人が所属するシャルケとFW大迫勇也とMF長澤和輝が所属するケルンが対戦した。大迫はトップ下の位置で4試合連続の先発出場。長澤はベンチスタート、内田はベンチ外だった。
前節、シャルケは敵地で日本代表DF酒井高徳が所属するハンブルガーSVを下し、4連勝を飾った。7試合を消化して5勝1分け1敗の3位と、調子を上げつつある。一方、ケルンは3勝2分け2敗の7位につけている。
試合は序盤からシャルケがペースを握る。10分、16分とクラース・ヤン・フンテラールがシュートを放ったが、どちらも得点には至らない。
スコアが動いたのは45分。ケルンは左サイドのレオナルド・ビッテンコートが最終ラインの裏に抜けだしたアントニー・モデストへパス。モデストは冷静にGKとの一対一を制し、先制ゴールを奪った。前半は1-0でケルンがリードして終了した。
後半立ち上がりの48分、中盤でボールを持った大迫がドリブルでエリア手前まで持ち上がりミドルシュートを放った。しかし、ボールは枠の右に外れてしまった。
ホームで勝利が欲しいシャルケも反撃に出る。54分、ジョエル・マティプがヘディングシュートを放ったが、枠を捉えることはできなかった。
リードを守りきりたいケルンは70分に大迫を下げてドミニク・マロフを投入した。すると再びスコアが動く。79分、ゴール前でパスを受けたヤニック・ゲルハルトが切り返しから右足でシュート。これがゴール左に決まり、ケルンが追加点を奪った。さらに84分、カウンターから途中出場のシモン・ツォラーが3点目を決めた。
このままケルンが3-0でシャルケを下し、今シーズン4勝目を収めている。なお、大迫は70分まで出場し、長澤に出場機会は訪れなかった。
次節、シャルケは敵地で日本代表FW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンと、ケルンは同代表DF酒井宏樹と同MF清武弘嗣が所属するハノーファーと対戦する。
【スコア】
シャルケ 0-3 ケルン
【得点者】
0-1 45分 アントニー・モデスト(ケルン)
0-2 79分 ヤニック・ゲルハルト(ケルン)
0-3 84分 シモン・ツォラー(ケルン)
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