日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年1月20日水曜日
◆プロ野球とJリーグ 県内で30チーム春季キャンプ(読売新聞・宮崎)
http://www.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/news/20160118-OYTNT50144.html
プロスポーツの宮崎春季キャンプの先陣を切って、サッカーJ1・鹿島アントラーズが18日、宮崎入りした。県によると、今年はプロ野球とJリーグを合わせて30チームが県内で始動する。
プロ野球は高橋由伸新監督が率いる読売巨人軍、3年連続の日本一を目指す福岡ソフトバンクホークスをはじめ、二軍のみの2チームと韓国の1チームを含む8チーム。
宮崎市出身のルーキー横山弘樹投手が加わった広島東洋カープ、延岡市出身の福良淳一新監督が指揮を執るオリックスバファローズにも注目が集まる。オリックスは今年から二軍も宮崎でキャンプインする。
Jリーグは年間王者に輝いたサンフレッチェ広島をはじめ、天皇杯連覇のガンバ大阪、J1復帰を果たしたアビスパ福岡などJ1が10チーム、J2とJ3を合わせて12チームの計22チームが宮崎で新しいシーズンのスタートを切る。
河野知事が18日の定例記者会見で、今春のスポーツキャンプの概要を明らかにした。知事は今年の箱根駅伝で、2013年から県内で合宿している青山学院大が連覇を達成したことにも触れ、「結果が出ているということを積極的にアピールしたい」と語った。
鹿島アントラーズの歓迎セレモニーが宮崎空港であり、サポーターなど約150人が石井正忠監督や選手を出迎えた。Jリーグ等宮崎協力会会長の戸敷正・宮崎市長が特産のキンカンや日向夏などを贈呈。同市の月見ヶ丘幼稚園サッカークラブの子どもたち12人が「優勝目指して頑張ってください」と応援のメッセージを送った。
アントラーズのキャンプは19日から2月5日まで、宮崎市のKIRISHIMAハイビスカス陸上競技場で行われる。
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