日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年1月16日土曜日

◆去就注目の金崎夢生、レンタル元のポルティモネンセが復帰を発表(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20160115/391602.html



 ポルトガル2部所属のポルティモネンセは14日、2015シーズンに鹿島アントラーズへ期限付き移籍していた日本代表MF金崎夢生の復帰を発表した。クラブの公式HPが伝えている。

 金崎は昨年2月、期限付き移籍で鹿島に加入。2015シーズンは明治安田生命J1リーグで27試合に出場し、9得点を挙げて自身初のベストイレブンに輝いた。また、ヤマザキナビスコカップでは5試合出場5得点を記録し、優勝に貢献。11月12日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア2次予選のシンガポール戦では先発出場を果たし、自身の代表初ゴールとなる先制点を決めた。

 同選手については昨年12月25日、ポルティモネンセが鹿島からの復帰を公式HPにて伝えていたが、「日本の3クラブ、中国の1クラブ、ポルトガルの4クラブを含むヨーロッパの6クラブが興味を示している。金崎には200万ユーロ(約2億6000万円)の移籍金がつけられている」と、復帰後に再度移籍する可能性を示唆。ポルトガル紙『レコルド』が「ファンへのクリスマスプレゼントとして復帰が発表されたが、チームへの合流時期は定かでない」と伝えるなど、去就が注目されていた。

 なお、鹿島は同選手の期限付き移籍終了について発表を行っていない。同クラブは12日に2016シーズンの新体制、新背番号を発表したが、金崎の名は選手名簿に記載されていない。

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