日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2016年2月27日土曜日
◆中田浩二氏が占う16年J1 4強+2でV争い 大穴は磐田(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/02/27/kiji/K20160227012114170.html
2ステージ制になって2年目のJ1リーグ。今季はどのチームが優勝争いをするのか。台風の目となるのはどこか。注目の新戦力なども含め、スポニチ本紙評論家の中田浩二氏(元日本代表DF)が16年シーズンの展望を語った。
各ステージとも優勝争いは広島、G大阪、浦和、鹿島の4強にFC東京と川崎Fがどう絡むかだと思う。広島は安定感はあるが、ドウグラスが抜けた得点力が課題で「困ったらドウグラス」といったサッカーができなくなった部分は苦労すると思う。G大阪はアデミウソンの加入で戦力がアップ。まだ、使い方が固まっていないが、宇佐美とうまく絡めば得点力は増す。ボランチの井手口が成長したことで、今野をDFで使ってもいいし、遠藤をトップ下に上げてもいい。FKが得意な藤本も加わり、遠藤と左右のキッカーがそろって効果的な補強ができた。
鹿島は金崎の残留が大きい。永木、三竿、櫛引が加わり、ジネイもケガから復帰して、選手がそろった。昨年後半は、いいサッカーができており、仕上がりも順調だ。浦和は昨季も安定していたが、遠藤を補強することによって守備の安定を高めた。遠藤は、ボランチもできるが、私はDFがいいと思う。ボランチには柏木や阿部がいるので、せっかくのバランスの良さを崩す必要はないからだ。遠藤は頭が良く、何でもできる選手だけに、どう溶け込んでいくのか、注目したい。
FC東京は城福新監督の手腕に注目している。前回のFC東京監督時代は攻撃的、甲府で現実的な守備重視のサッカーをした。理想と現実を融合させられるか興味深く、守備のベースと安定感があるだけに優勝の可能性もある。川崎Fは大勝もするが、連敗もする。優勝のためには勝ち点1を拾える戦いも必要だろう。J1に復帰した磐田の名波監督がどんなサッカーをするかも楽しみだ。
Ads by Google
日刊鹿島
過去の記事
- ► 2024 (1034)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
-
▼
2016
(2193)
-
▼
2月
(133)
-
▼
2月 27
(9)
- ◆1位G大阪2位鹿島 明日J1開幕担当記者順位予想(ニッカン)
- ◆6年目の高円宮杯プレミアリーグ第1節カード決定!出場チームの指揮官たちが意欲(ゲキサカ)
- ◆【ニューカマー・レコメンド】FWから愛される思いやり人:本山雅志(鹿島→北九州)(J's GOAL)
- ◆鹿島金崎が登録完了、G大阪戦先発で再デビューも(ニッカン)
- ◆金崎開幕OK!出場選手登録が完了…京都加入エスクデロも登録完了(ゲキサカ)
- ◆鹿島、頼もしい意識高い系ブラジル助っ人(サンスポ)
- ◆ACLのない鹿島がJタイトル獲得に有利か? J1昇格組の大宮、磐田、福岡は?2016年J1展望(J...
- ◆中田浩二氏が占う16年J1 4強+2でV争い 大穴は磐田(スポニチ)
- ◆【予想スタメン】新スタジアムの公式戦白星発進を目指すG大阪、宿敵鹿島と激突(サッカーキング)
-
▼
2月 27
(9)
-
▼
2月
(133)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)