日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年4月25日月曜日

◆大迫が13戦ぶりフル出場で貢献…ケルンが4発快勝、1部残留決定(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20160424/434517.html



 ブンデスリーガ第31節が23日に行われ、FW大迫勇也のケルンとダルムシュタットが対戦。大迫は2月20日の第22節ボルシアMG戦以来、約2カ月ぶりの先発出場を果たした。

 開始早々にスコアが動いた。4分、ケルンのアントニー・モデストがペナルティーエリア手前でパスを受け、縦へ突破。エリア内に入って右足シュートを放ち、ゴール左隅へと決めた。

 早々とスコアが動いた一戦、ダルムシュタットも12分に反撃。ペナルティーエリア内でケルンDFがクリアにもたついている間にジェローム・ゴンドルフがボールを奪い、右足シュートを決めた。

 同点に追いつかれたケルンは35分、モデストがロングパスに反応し、最終ラインの背後を取る。冷静なトラップから右足シュートを決め、ゴールネットを揺らした。モデストの2ゴールで再びリードを奪い、ハーフタイムを迎えた。

 1点リードで後半を迎えたケルンは、52分に追加点を挙げる。右サイドからカットインしたマルセル・リッセが右足アウトサイドでクロスを上げると、反応したモデストと相手GKが競り合った中でボールがそのままゴールへ吸い込まれた。ケルンがリードを2点に広げた。

 攻撃の手を緩めないケルンは75分、左サイドからのクロスに反応したリッセがファーサイドから右足シュートを決めて4点目。勝利を決定付けた。

 試合は4-1で終了。大迫は1月23日の第18節シュトゥットガルト戦以来、13試合ぶりのフル出場で勝利に貢献した。ケルンは勝ち点を40に伸ばし、2部降格圏内の17位フランクフルト(1試合未消化)との勝ち点差を「13」とし、残り3節で1部残留を決めた。

 ケルンは次節、29日にアウクスブルクとアウェーで対戦。ダルムシュタットは30日にフランクフルトと対戦する。

【スコア】
ケルン 4-1 ダルムシュタット

【得点者】
1-0 4分 アントニー・モデスト(ケルン)
1-1 12分 ジェローム・ゴンドルフ(ダルムシュタット)
2-1 35分 アントニー・モデスト(ケルン)
3-1 52分 マルセル・リッセ(ケルン)
4-1 75分 マルセル・リッセ(ケルン)

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