日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年6月22日水曜日

◆ヨガに初挑戦の内田篤人…長友佑都への弟子入りは否定も、治癒効果に期待(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20160621/459087.html



 18日、ドイツ・ブンデスリーガのシャルケに所属するDF内田篤人が、アディダスが主催する女性のためのマルチスポーツコミュニティ「adidas MeCAMP」のスペシャルゲストとして登場。ヨガに初挑戦し、体験した感想やけがの回復状況について語った。

 参加者の女性約20名とともに、「今まで全くやったことがない」というヨガに挑戦した内田。講師の吉川めい先生の指導の下、約45分間行われたレッスンでは、時折苦しそうな表情を見せながも、一つひとつの動作を丁寧にこなした。



 今回のレッスンでは、呼吸を整えることを意識した動作が多く取り入れられていた。吉川先生によると、「気の回りが良くなるとリラックス効果が高く、深い眠りにつくことができるので、体の自然治癒力が上がる」のだという。

 内田は右ひざのけがのために2015-16シーズンを棒に振り、現在もリハビリを続けている。レッスン中はひざを曲げる際に負傷箇所をやや気にする場面もあったが、「今日ぐらいの動作なら全然問題ない。曲げ伸ばしはだいぶできるようになってきているので、あとは可動域を広げていくだけ」と、現在の回復具合について述べた。また、「今夜はよく眠れそうなので、治癒効果もあるかな」と、ヨガがもたらす効果に期待を寄せている。



「これからは呼吸や姿勢を改善することを意識したい」と、ヨガに対して意欲的な姿勢を見せたが、日本代表チームの中でも熱心にヨガに取り組んでいることで知られる長友佑都(インテル)への“弟子入り”は否定。「僕には良い師匠(吉川先生)がいるので。時間が許す限り通いたい」

 また、復帰の目処については、「ドイツのシーズン開幕に間に合えばいいけど、長い期間戦列を離れているので、しっかり治して復帰したい」と、焦らずリハビリに取り組んでいくことを表明した。




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