日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年6月24日金曜日

◆鹿島FWジネイが契約満了、6月末で退団「最後まで貢献したい」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20160623/459939.html



 鹿島アントラーズは23日、ブラジル人FWジネイが6月末で契約満了となり、退団することが決まったと発表した。

 ジネイは1983年生まれの32歳。昨シーズン開幕前に鹿島加入が発表されたが、メディカルチェックで右膝半月板の損傷が見つかったため、契約締結が先延ばしに。同年5月1日に改めて加入が決まり、同16日に行われた明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第12節のサンフレッチェ広島戦でデビュー。同試合で初ゴールを挙げた。しかし6月20日の第16節横浜F・マリノス戦で負傷し、右ひざ前十字じん帯および右ひざ半月板損傷で全治8カ月との診断を受けた。

 ジネイは今シーズンに入って実戦復帰を果たし、明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第16節終了時点で5試合出場1ゴール。通算ではリーグ戦9試合出場2ゴールを記録している。

 契約満了にあたり、ジネイは以下のようにコメントしている。

「アントラーズを離れることとなり悲しい気持ちでいっぱいですが、このクラブで学んだことをこれからのキャリアで活かし、人生の糧にしたいと思います。クラブ、スタッフ、選手、そしてサポーターの皆さんには、最初から最後まで暖かく接していただき、感謝の言葉しかありません。選手としてはクラブを離れますが、これからはアントラーズのサポーターが一人増えます。クラブが再び常勝というレールの上を走れるよう、僕も精一杯応援していきたいと思います」

「サポーターの皆さんには、僕が苦しい時も応援していただき心から感謝しています。短い間でしたが、本当にありがとうございました。今シーズン、チームはここまで良い状態で勝ち点を積み上げています。前半戦を笑顔で終えられるよう、自分も最後までチームに貢献したいと思います。そして、この良い流れを継続して、今季終了時に最高の朗報が届くことを心から願っています」

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