日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年6月21日火曜日

◆鹿島MFカイオにドイツのクラブも関心か…UAE強豪からオファーの22歳(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20160620/458553.html



 鹿島アントラーズに所属するブラジル人MFカイオにブンデスリーガのクラブが関心を示しているようだ。UAE(アラブ首長国連邦)紙『The National』が19日に報じている。

 カイオに関しては先日、UAEのアル・アインなど複数クラブがオファーを提示していると報じられた。当時の報道では、アル・アインが移籍金300万ユーロ(約3億6000万円)でのオファーを提示したものの断られたため、条件を上乗せして再度獲得を打診する意向だと伝えられている。同クラブは今シーズンのAFCチャンピオンズリーグで準々決勝進出を決めており、同大会の選手登録に間に合わせたいと考えているようだ。

 そして今回の報道によると、カイオは鹿島に残留する意向を示しているものの、アル・アイン側は獲得を諦めていない模様。同紙はカイオがブンデスリーガのクラブからも関心を示されていることを記したうえで、アル・アインの補強動向は今後数日中に決まる見通しだと報じた。

 カイオは1994年生まれの22歳。2014年に千葉国際高校から鹿島に加入した。加入1年目にはJ1リーグで30試合出場8ゴールを記録し、Jリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞。2015年は明治安田生命J1リーグで32試合出場10ゴール、今シーズンはJ1リーグ・ファーストステージ第16節終了時点で全16試合に出場して5ゴールを挙げている。

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