日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年8月4日木曜日
◆甲府に3年半ぶりダヴィが復帰!「J1残留に貢献したい」(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?195513-195513-fl
ヴァンフォーレ甲府は3日、練習参加していたFWダヴィ(32)の加入を発表した。これに伴い、今季より在籍し、ここまでリーグ戦11試合で1得点だったFWチュカとの契約を解除している。
年間15位で残留争いをする甲府が、終盤戦の戦いに向け、着々と戦力を整えている。甲府はすでに今夏の補強でFWドゥドゥとMFマルキーニョス・パラナを獲得。そして、J通算95得点を記録しているダヴィの獲得に成功した。
ダヴィは2007年に来日して札幌でJでのキャリアをスタートさせると、2009年に名古屋に移籍。中東移籍を経て、2011年から2年間、甲府でプレーした。12年にはJ2で得点王を獲得し、J1昇格に貢献した。翌年より鹿島に移り、3年間プレー。甲府には3年半ぶりの復帰となる。
クラブを通じ「甲府は私をサッカー選手として成功に導いてくれたクラブであり、その甲府で再びプレーできることを嬉しい」とコメントしたダヴィ。「チームの状況も悪くないと思いますので、攻撃で自分の力を発揮し、今より順位を上げ最大の目標であるJ1残留に貢献したい」と意気込みを語った。
また甲府は韓国出身で、U-23韓国代表などの世代別代表歴を持つDF李曜漢(30)が練習参加することも発表している。
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