日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年11月30日水曜日

◆鹿島MF永木、第2戦に切り替え「内容悪くない」「2点取って勝つ」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/11/29/kiji/K20161129013817190.html

明治安田生命JリーグCS決勝第1戦  鹿島0―1浦和 (11月29日  カシマ)

サッカー

 CS準決勝で年間勝ち点2位の川崎Fを下す“下克上”で浦和の待つ決勝進出を果たした年間勝ち点3位の鹿島だったが、厳しいホーム戦黒星となった。

 DF西大伍(29)が2012年まで鹿島に在籍していた浦和FW興梠慎三(30)を倒して与えたPKを後半12分にMF阿部勇樹(35)に決められ、0―1での敗戦。1点を先制された直後の後半17分には、右足第5中足骨の負傷で公式戦4試合を欠場していたMF柴崎岳(24)が1カ月ぶりに試合復帰し、同20分にMF遠藤康(28)の落としから右足で強烈なシュート。5分が掲示されたロスタイム突入後の後半47分には柴崎の左クロスにMF土居聖真(24)が頭を合わせる決定機的なシーンもあったが、ゴール右に外れ、追いつくことはできなかった。

 日本代表MF永木亮太(28)は「負けてしまったので切り替えていくしかない」と厳しい表情。それでも「内容自体は悪くない。自分たちは2点取って勝つしかない」と第2戦での大逆転優勝に気合を入れ直した。

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