日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年12月21日水曜日

◆「もし鹿島がリーガに入ったら?」レアル番記者に聞くJリーグ王者のレベル(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?205930-205930-fl



 クラブW杯決勝が18日に行われ、レアル・マドリーが鹿島アントラーズを4-2で下してクラブ世界一に輝いた。もっとも、レアル・マドリー以上に世界に衝撃を与えたのが鹿島の健闘だ。120分間を戦い抜き、一時はMF柴崎岳の2ゴールでリードを奪った。試合後、世界各国のメディアが鹿島や選手たちを称賛するに至っている。

 鹿島のプレーぶりをスペイン人記者はどう見たのか? レアル・マドリーの番記者を務めるアルベルト・ピニェーロ氏に話を聞いた。

「鹿島はスペインで言うとどのくらいのランク、レベルに映りましたか?」という問いかけに対し、「この試合だけを見て評価するのは難しいことだが」と前置きしつつ「もしこのパフォーマンスを継続的に披露できるなら、彼らはおそらくリーガ・エスパニョーラで戦える。おそらくボトム10(11位以下)にはなるだろうけどね。ただし、それでも1部だ」とコメント。

 また鹿島の選手への印象を聞くと「何人かはヨーロッパでもプレーできるだろうね。欧州には彼らより大きくて微妙な選手がゴロゴロいるよ(笑)」と見解を明かした。

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