日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年1月9日月曜日

◆鹿島の20歳MF杉本太郎、徳島へ期限付き移籍「経験や力を全て捧げたい」(サッカーキング)


杉本太郎

 鹿島アントラーズのMF杉本太郎が、徳島ヴォルティスへ期限付き移籍で加入することが決まった。移籍期間は2017年2月1日から2018年1月31日まで。8日に両クラブが発表した。

 杉本は1996年生まれの20歳。帝京大可児高校から2014年に鹿島へ加入した。在籍3シーズンで、明治安田生命J1リーグで通算19試合出場1ゴール、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で2試合出場1ゴール、天皇杯で5試合出場1ゴールを記録している。

 期限付き移籍にあたり、杉本は鹿島に対して以下のようにメッセージを寄せている。

「まずは、新人としてアントラーズに加入してから3年間、いつも応援してくれてありがとうございました。この3年間、色々な経験を積ませていただきました。タイトルもたくさん取ることができましたし、この経験は自分にとってかけがえのない財産です。しかし、在籍期間が長くなるにつれ、もっともっとチームに貢献したいという悔しさも増してきました。また、試合に出場したいという欲も増え、このクラブを支えるレベルの選手になるためにも、さらなる経験が必要だと感じ、このたび移籍することを決断しました。成長した自分をまた皆さんに見てもらいたいと思いますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします」

 そして加入する徳島には以下のようにメッセージを寄せている。

「鹿島アントラーズから加入することとなりました杉本太郎です。このたび、徳島ヴォルティスからお声掛けいただき、チームに加入することができたことを光栄に感じています。あらゆる場面においてチームの目標を達成するため、今までの経験や自分の持つ力を全て捧げたいと思います。日々の練習から最大限努力して頑張りたいと思います。ファン、サポーターの皆さん、J1昇格という大きな目標に向けて一緒に戦いましょう!」

 なお徳島は、杉本が13日からチームに合流する予定と発表している。

https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170108/538741.html?cx_cat=page1


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