日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年1月10日火曜日
◆内田篤人、シャルケの冬季キャンプで順調に調整…ライバルのコケは帯同せず(ゲキサカ)
シャルケに所属するDF内田篤人は、まだトレーニングを積み重ねる必要があるようだ。ドイツ『デア・ベステン』によると、内田はスペインのキャンプ地で、順調に準備を進めているという。
昨年12月、ヨーロッパリーグのザルツブルク戦で、1年9か月ぶりにシャルケの公式戦に出場した内田。しかし、その後のブンデスリーガの試合は、コンディション不足との理由でメンバー招集が見送られていた。
だがこの右SBはリーグ再開に向けて、準備を順調に進めているようだ。地元メディア『デア・ベステン』は、シャルケが実施しているスペインでのトレーニングキャンプで、内田が「不足ている部分を補っている」と報じている。
その一方で、シャルケ加入直後に右ひざの後十字じん帯を損傷した同ポジションのコケは、離脱中に筋肉が落ちてしまったためチームに帯同していないことも伝えられている。アクセル・シュースターSD(スポーツディレクター)は、「チームとともに練習させても、筋肉系のケガを負うリスクが大き過ぎる」と同選手の不参加を説明した。
復帰が後半戦にもつれ込む見通しのコケより、一足先に戦力となりそうな内田。シーズン途中から3バックにシステムを変更し、右SBのジュニオール・カイサラやザシャ・リーターをほとんど起用しなかったマルクス・バインツィアル監督だが、内田をリーグ戦で起用する考えはあるのだろうか。
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?207533-207533-fl
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