テネリフェのMF柴崎岳がついに復帰への第一歩を踏み出したようだ。スペイン『デポルプレス』が報じている。
同紙は「柴崎はすでに始動し、ムンディアリート(テネリフェの練習場)で笑顔」と題し、練習場にやってきた柴崎の様子をレポート。記事によると23日に練習場へ姿を現した柴崎は、全体練習こそ回避したが、クラブ関係者が見守る中、ジムでコンディションを取り戻すためのトレーニングを行ったという。
柴崎はテネリフェ合流直後に胃腸炎を患い、その後に不安障害の症状もみられるなど、環境への適応に苦戦。19日には治療のためにクラブの許可を得てバルセロナに向かっていたが、22日にテネリフェへと戻っていた。