日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年2月16日木曜日
◆柴崎「不安障害」か…テネリフェが公式サイト上で明らかに 専門医が診察へ(報知)
鹿島からスペイン2部・テネリフェに加入したMF柴崎岳(24)が「不安障害」に悩まされている可能性があることが14日、分かった。テネリフェが公式サイト上で「柴崎選手は不安障害に陥っている可能性があり、専門医の診察を受けることになった」と明らかにした。
不安障害は、過剰な不安・恐怖によって苦しみ、生活に支障をきたすような疾患の総称で、行き過ぎた不安を感じてしまう心理状態のこと。「パニック障害」や「社交不安障害」、「高所恐怖症」などが含まれる。スペインメディア「デポルプレス」など複数のメディアは13日までに、柴崎が異国での生活に適応できず胃腸炎を患い、約6キロやせたもようだと報じていた。
31日にテネリフェ加入が発表された柴崎は、今月1日に移籍会見を行い、翌日にはチームに合流し全メニューを消化。「ストレスなくやれた」と話し、当初は12日の敵地・バリャドリード戦でのデビューが濃厚だと見られていた。6日には休日返上でスタッフらと汗を流したが、7日にクラブ公式サイトが、胃の不調のため医師の治療を受けたことを発表し、同日から練習欠席が続いている。
http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20170214-OHT1T50288.html
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