日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年2月14日火曜日

◆若武者が火花!鹿島・鈴木の「目標15点」に鳥栖・鎌田が「じゃあ16点取ります」(サンスポ)


若武者が火花!鹿島・鈴木の「目標15点」に鳥栖・鎌田が「じゃあ16点取ります」

 2017Jリーグキックオフカンファレンスが2月13日に行われ、DAZNによるライブ中継が行われた。2部となるクラブプレゼンテーションでは、数多くの監督・選手が、フリーアナウンサーの永田実さんと、Jリーグ女子マネージャーの佐藤美希さんが待つ放送席を訪れた。

 ともに放送に臨んだ鹿島アントラーズのFW鈴木優磨とサガン鳥栖の鎌田大地は、同じ20歳ということもあり、仲の良いところを視聴者に見せ付けた。

 キックオフカンファレンスに参加した感想を聞かれた鈴木は、「緊張しました。『画面をにらんでいた』と言われました」と回答。対する鎌田は「普通でした。楽しかったです」とクールな受け答え。

 同年代ということで意識しているのかを聞かれ、鎌田を指さして「お前には負けねぇと思っている」と鈴木。鎌田は「毎年(リーグ戦の)得点を勝負しているが、自分は7点で、鈴木が8点で負けてしまった。ただ、鈴木はPKで3点を取っている」と指摘。それに対して鈴木は「自分の方が出場時間が短い」と、そうした言い合いをしていると話した。

 今季の目標を聞かれ、鈴木は「15得点」と回答。それを聞いた鎌田は「じゃあ16取ります」と対抗する。また、中心選手としての自覚を問われて「自然体で臨みたい」と言う鈴木に対し、鎌田は「鳥栖はトヨさん(豊田陽平)だけじゃないことを示したい」と、それぞれ意気込みを語った。

 鈴木は昨年12月に行われたクラブW杯でゴールパフォーマンスを行ったことを聞かれて「後悔している」と回答。理由を聞かれると「よれよれだったので、体感を鍛えろと言われた」と答えた。そして、今季はチームメイトを巻き込んだゴールパフォーマンスをしたいと話した。一方の鎌田は、ゴールパフォーマンスについて「喜びすぎないようにしたい。入れて当たり前だぞという感覚で喜びたい」と答えた。

 鹿島と鳥栖は、4月30日に行われる明治安田生命J1リーグ第9節で対戦する。(Goal.com)

http://www.sanspo.com/soccer/news/20170213/jle17021320260014-n1.html

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