日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年4月6日木曜日

◆【鹿島】小笠原、500試合出場より263勝「どれだけ勝ったかにこだわる」(報知)


 鹿島MF小笠原満男がC大阪戦(8日・カシマ)でJ1通算500試合出場を果たす。38歳の誕生日となった5日、クラブハウスで行われた実戦練習で主力組に入り、同戦先発が有力になった。Jリーグ史上6人しか達成していない偉業だが、「数字には興味がないし、(50歳の)カズさん(三浦知良=横浜C)に比べたらまだまだ子供みたいなもの」と意識はせず、「何試合出たかじゃなくて、どれだけ勝ったか。こだわるのはそれだけ」と勝利に徹したプレーを心がける。

 プロ1年目の98年4月15日、G大阪戦(カシマ)で途中出場し、Jデビュー。20年目を迎える今季は全5試合に出場し、通算499試合となった。出場試合のチーム成績は262勝89分け148敗で勝率・525。他のスポーツと比べて、引き分けが多いサッカーでは高い数字で、国内主要3大会で獲得したタイトルはJリーガー最多タイの16個を数える。時にはブラジル代表クラスがライバルとなる鹿島で、結果で守り抜いてきたポジション。節目の試合でその神髄を見せる。(内田 知宏)

http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20170405-OHT1T50291.html


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