2017.04.19 03:45
サンチャゴ・ベルナベウ
レアル・マドリード 4 終了 2 バイエルン
レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグのバイエルン戦でハットトリックを達成した。イギリス紙『デイリーメール』によると、同選手はレアル・マドリード加入後、通算41回目のハットトリックを記録したという。
C・ロナウドはバイエルン戦で、76分に1-1の同点とするヘディングシュートを決めると、2試合合計3-3で延長戦に突入した後は、104分と109分にゴールネットを揺らした。延長戦終了後のスコアは4-2、2試合合計6-3でバイエルンを破る立役者となった。
同紙は、C・ロナウドのハットトリックがレアル・マドリード加入後41回目だと紹介。前回は昨年12月18日、FIFAクラブワールドカップ ジャパン決勝の鹿島アントラーズ戦だった。なお、今シーズンに限っても、同選手はハットトリックを4回記録している。鹿島戦、バイエルン戦のほか、リーガ・エスパニョーラ第10節のアラベス戦、第12節のアトレティコ・マドリード戦で3ゴールを挙げている。
バイエルン戦でのハットトリックで、史上初のCL通算100ゴールに到達したC・ロナウド。次々と快挙を成し遂げる同選手が、どこまで得点数を伸ばすか注目だ。