
日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2017年5月19日金曜日
◆信頼と安定の新潟ブランド。アルビレックス経由、Jの歴史に名を残すブラジル人選手たち【編集部フォーカス】(フットボールチャンネル)
これまで数多くの優秀なブラジル人選手がプレーしてきたアルビレックス新潟。このチームでプレーした後に、他のJクラブで飛躍を遂げている選手も少なくない。今回は、新潟でプレー後、別のJクラブでも活躍している5人のブラジル人選手をピックアップした。
Jリーグ通算100ゴール以上を記録したストライカー

エジミウソン
【新潟在籍期間】
2004年~2007年
1982年9月15日生まれ。ブラジルの名門・パルメイラスから期限付き移籍で新潟に加入すると、爆発的な加速力を活かしてスペースを突き、ゴールを量産。新潟には4シーズン在籍したが、全ての年でリーグ戦二桁ゴールを叩き出している。
中でも19得点を挙げた2007年、新潟はクラブ史上最高位の6位でフィニッシュすることになったが、このストライカーの爆発なくしてこの成績は残せなかった。『新潟のブラジル人選手にハズレなし』の印象を最初に植えつけたのは、間違いなくエジミウソンだった。
PK、FK、CKでハットトリックの偉業。抜群のキック精度誇るMF

マルシオ・リシャルデス
【新潟在籍期間】
2007年~2010年
1981年11月30日生まれ。類い稀なキック精度を持ち、特に彼の右足から放たれるセットプレーは大きな得点源となった。 2010年のベガルタ仙台戦ではPK、FK、CKでゴールを奪い、ハットトリックを達成するという偉業を成し遂げている。
さらに流れの中からも得点を奪える能力も持ち、このシーズンは結局16点を挙げる大活躍を披露。クラブ史上初となるJリーグベストイレブンに選出された。ボランチ、サイドハーフ、そしてより高い位置で特別な力を発揮するマルシオ・リシャルデスは、新潟サポーターの心を鷲掴みにした。
複数のJクラブで大活躍。突破力が持ち味のFW

ペドロ・ジュニオール
【新潟在籍期間】
2009年
1987年1月29日生まれ。ドリブルが最大の持ち味で、一度気持ちが乗ると手がつけられないストライカー。新潟には期限付き移籍の2009年のみの在籍だったが、マルシオ・リシャルデスらと共にチームの攻撃を牽引した。21試合10得点とハイペースでゴールを積み上げ、彼の突破から多くのチャンスを作り出した。
Jリーグとの縁は深く、新潟の前は大宮でのプレー経験もある。現在までガンバ大阪、FC東京、ヴィッセル神戸に在籍し、今シーズンから王者・鹿島アントラーズの一員として活躍している。
J史上屈指のボールハンター。今季から鹿島でプレー

レオ・シルバ
【新潟在籍期間】
2013年~2016年
1985年12月24日生まれ。新潟のみならず、Jリーグ史上でも屈指のスーパーボランチ。相手のカウンターを受けた時も落ち着き払って対応する。1対3の状況を作られても、間合いを取り、パスコースを限定し優位な状況に持ち込む。そして、相手の選択を読みきって華麗にボールをカット。その守備能力はもはや芸術と言える。
また、攻撃の組み立てや相手ゴール前への顔出しも上手い。亀田製菓のハッピーターンが大好きだというのは有名な話だ。
今シーズンから鹿島アントラーズに加入し、ボランチの層を分厚くしている。しかし、明治安田生命J1リーグ第11節・神戸戦で左ひざを負傷してしまい、手術することになった。リーグ連覇には彼の力が不可欠。一刻も早い復帰が待たれる。
今季からは浦和でプレー。すでに攻撃の核となっているアタッカー

ラファエル・シルバ
【新潟在籍期間】
2014年~2016年
1992年4月4日生まれ。新潟加入初年度は7試合1得点と不完全燃焼に終わったが、翌年は17試合7得点、昨シーズンは23試合11得点、数字を毎年更新していった。守備陣を一瞬にして置き去りにするスピードが魅力で、技術も併せ持っているため相手にとっては厄介な存在だった。
新潟での活躍を経て浦和レッズに移籍するという、エジミウソン、マルシオ・リシャルデスと同じ系譜を辿っている。その浦和でもすでに存在感を発揮し、強豪の攻撃力をさらに上のステージへと押し上げた。
【了】
https://www.footballchannel.jp/2017/05/18/post211397/
Ads by Google
日刊鹿島
- 26
◆J1鹿島、4発快勝 鬼木新体制、ホームで初白星(茨城新聞)2025-02-22
- 27
◆《2025鹿島宮崎キャンプ》J1鹿島 練習試合に向け調整(茨城新聞)2025-01-23
- 30
◆サッカー 鹿島アントラーズが鹿島神宮でシーズンの必勝を祈願(NHK)2025-01-29
- 48
★2025年04月の記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)2025-03-31
- 49
◆鹿島 史上4クラブ目のホーム年間無敗!鈴木優磨が今季15点目(スポニチ)2024-12-08
- 57
◆京都が鹿島DF須貝英大獲りへ MF米本は完全移籍に移行(スポニチ)2024-12-23
- 70
★2024年11月の記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)2024-11-02
- 77
◆【J1鹿島が川崎にシーズンダブルを達成した意味】(サッカー批評)2024-11-03
- 78
◆雪舞う中で高知ユナイテッドがキャンプ開始(高知さんさんテレビ)2025-01-09
- 84
◆《2025鹿島宮崎キャンプ》J1鹿島 練習試合に向けて調整(茨城新聞)2025-01-20
- 86
◆【鹿島が6戦、首位。光った鬼木采配と次なる課題とは】(サッカー批評)2025-03-18
過去の記事
- ► 2024 (1133)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
-
▼
2017
(2892)
-
▼
5月
(248)
-
▼
5月 19
(9)
- ◆東京五輪サッカー会場にカシマスタジアムを追加…新国立競技場など7会場に(報知)
- ◆鹿島の優勝へ強力な援軍 ヤキソボーイ駆けつける(ニッカン)
- ◆信頼と安定の新潟ブランド。アルビレックス経由、Jの歴史に名を残すブラジル人選手たち【編集部フォーカ...
- ◆仙台佐々木、鹿島安部ら20人 U19メンバー発表(ニッカン)
- ◆鹿島、レオ・シルバの手術が完了…遠藤の負傷離脱も同時に発表(サッカーキング)
- ◆鹿島 石井監督 元同僚との3度目指揮官対決を心待ち(スポニチ)
- ◆鹿島、昌子から町田へ継承されるCBの心構え ミスを飛躍への力に変えるために(サンスポ)
- ◆鹿島、前節から先発5人入れ替えも ケガ人、連戦による疲労考慮(スポニチ)
- ◆【鹿島 vs 川崎F】 ウォーミングアップコラム:川崎フロンターレとの奇妙な縁。金森健志、いざ出陣...
-
▼
5月 19
(9)
-
▼
5月
(248)
- ► 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)