日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年6月15日木曜日

◆レオシルバ、順調回復 J1鹿島、練習に参加(茨城新聞)


試合形式の練習でドリブルするレオシルバ(手前)=クラブハウスグラウンド

左膝半月板損傷からの復帰を目指すJ1鹿島のレオシルバが13日、全体練習に部分合流した。けがを負ってから初めて試合形式の練習に参加し「みんなと練習できてよかった。痛みも違和感もなく幸せ」と喜んだ。

レオシルバは先月14日の神戸戦で負傷し、膝を手術。全治6〜8週間と診断されていたが、4週間ほどでピッチに戻ってきた。驚異的な回復に、大岩監督も「驚いている」とびっくりした様子だった。

試合形式の練習では接触プレーをできるだけ避けたものの、全力疾走でボールを追うなど、順調な回復ぶりを見せた。レオシルバは試合への復帰時期を明言しなかったが「体の状態や試合勘を取り戻し、監督にチャンスをもらった時に結果を示す」と意気込んだ。

レオシルバは今季、新潟から加入。守備的MFとしてリーグ戦10試合に出場し、1得点を挙げていた。リハビリ中にアジア・チャンピオンズリーグ敗退に伴い監督が交代した。「そこから前に進むのが重要。残りの目標を達成できるようにしたい」と気を引き締めた。 (藤崎徹)

http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14973634083927

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