日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年7月31日月曜日

◆11試合無敗の好調岡山が今季初の3連勝!!豊川&竹田弾で長崎を撃破(ゲキサカ)




[7.30 J2第25節 岡山2-0長崎 Cスタ]

 J2リーグは30日、第25節を行い、ファジアーノ岡山はホームでV・ファーレン長崎と対戦し、2-0で完封勝利をおさめた。7位の岡山は11試合無敗(7勝4分)と好調をキープ。長崎は2連敗を喫し、4位から5位に順位を落とした。

 岡山が立ち上がりから主導権を握り、前半9分、カウンターから試合を動かした。FW豊川雄太が自陣から長距離をスピードに乗ったドリブルで持ち上がり、約35mの位置から右足を一閃。狙い澄ましたグラウンダーのロングシュートがゴール左下隅に突き刺さった。

 幸先良く先制に成功した岡山は4分後の前半13分にもセットプレーから追加点。FW伊藤大介が右足で入れた左CKがファーサイドに抜けると、こぼれ球に走り込んだDF竹田忠嗣が右足で押し込み、2-0に突き放した。

 前半41分にも決定機を迎え、右後方のFW伊藤大介からのフィードで最終ラインの裏に抜け出したMF澤口雅彦がGKとの1対1から右足を振り抜いたが、シュートは惜しくも右ポストを直撃。劣勢の長崎は前半43分、早くも最初の交代枠を使い、福田を下げてMF木村裕をピッチに送り込んだ。

 2点リードで折り返した後半21分、岡山は右後方のMF澤口雅彦がアーリークロスを入れ、豊川が強烈ヘッドで叩きつけたが、決定的なシュートはGK増田卓也が至近距離でビッグセーブ。2点ビハインドの長崎も後半25分、PA手前でパスを受けたFWファンマが右足ミドルも左ポストを直撃し、ゴールネットを揺らせなかった。

 岡山は波状攻撃から何度も相手ゴールを強襲し、後半31分、高い位置で相手ボールをカットした豊川がスルーパス。走り込んだMF石毛秀樹が相手を引きつけて中央に折り返し、FW赤嶺真吾が左足を振り抜いたが、決定的なシュートは左ポストを直撃。追加点こそ奪えなかったが、最後まで押し込んだ岡山が2-0で完封勝利をおさめた。



11試合無敗の好調岡山が今季初の3連勝!!豊川&竹田弾で長崎を撃破


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