日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年11月10日金曜日
◆平常心で挑む興梠慎三、「1回か2回のチャンス」を仕留められるか(サッカーキング)
10日に迫った国際親善試合・ブラジル代表戦に向けて、日本代表は前日練習に臨んだ。FW興梠慎三(浦和レッズ)は「チャンスをもらえれば結果を残したい」と意気込みを語っている。
約2年ぶりの日本代表だ。心境の変化もありそうだが、興梠は「まったく一緒」と平常心の様子。「いつも通りやっているし、特に変える必要もないと思う」。
ブラジルとは昨年のリオデジャネイロ・オリンピック直前の強化試合で、U-23日本代表の一員として戦った。「強いですよ。やっぱり」と試合を振り返る。当時対戦した相手の中からフル代表に定着した選手も少なくない。「ボールを失わないし、一番嫌なところに入ってくる。そういうのがうまい選手がたくさんいるので、全員、自由に持たせてはいけない。そういう意味では非常に難しいと思う」と今回の対戦を前に警戒を強めている。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が「現段階で世界一のチーム」と言うように、屈指の強豪との対戦では攻撃の時間は少なくなりそうだ。興梠も「多分、守備に追われることのほうが多いと思う」と認めている。その中で「カウンターが非常に大事だと思う。本当にチャンスは1回か2回、あるかないか。いつも通りできたらいいのかな」と虎視眈々とゴールを目指す姿勢を示した。
平常心で挑む興梠慎三、「1回か2回のチャンス」を仕留められるか
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