日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年12月30日土曜日

◆【動画】柴崎岳のゴール、伊記者選ぶ2017年傑作シュートの1つに「華麗な稲妻ボレーでバルサに一撃」(GOAL)




イタリアメディアが2017年の最も美しいゴールの1つにバルセロナ戦の柴崎岳のゴールを挙げた。

ヘタフェに所属するMF柴崎岳が28日、『フォックス・スポーツ』イタリア版の「2017年最も美しいゴール」特集に取り上げられた。

特集では1年間を振り返り、最も美しいゴールを決めた23選手を発表。2017年1月1日のクリスタル・パレス戦でスコーピオンキック弾を決め、2017年のFIFAプスカシュ賞を受賞したアーセナルのFWオリヴィエ・ジルーのほか、バルセロナのFWリオネル・メッシ、レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドや、バイエルン・ミュンヘンのMFアリエン・ロッベン、パリ・サンジェルマンのFWエディンソン・カバーニらの名前が挙がった。今年、世界各国で誕生した数々の芸術的シュートについて、「現代アート作品だ」として紹介している。

柴崎のゴールは23番目に登場。C・ロナウド同様に、バルセロナとの一戦でスーパーゴールを決めた選手として注目された。柴崎は今夏、テネリフェからヘタフェに移籍すると、9月16日に行われたリーガエスパニョーラ第4節のバルセロナ戦で鮮やかなボレーを決めている。

「CR7だけではない。ヘタフェのガク・シバサキも華麗なゴールでブラウグラナに一撃を与えた。日本人ミッドフィルダーは(マルク=アンドレ)テア・シュテーゲンが守るゴールへ、稲妻のようなボレーシュートを突き刺した。シュートの軌跡をたどるにはリプレーが必要だ」と、柴崎の強烈なボレーシュートを振り返っている。

なお柴崎は鹿島アントラーズに所属していた昨年12月には、クラブ・ワールドカップ決勝でレアル・マドリー相手に2得点を決めており、スペイン2強相手に公式戦で得点を決めた初めての日本人選手となっている。


【動画】柴崎岳のゴール、伊記者選ぶ2017年傑作シュートの1つに「華麗な稲妻ボレーでバルサに一撃」

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